【EGM】第6話(アウトプットページ)


 
第6話「3つの ing の違いと共通点」

 
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◆授業を聞いて感じたことは?
◆たとえ復習ができなくても、絶対に忘れたくない知識や考え方は?
◆これまでの30日で、どんな小さな変化があったのか?
◆次の30日で、どんな小さな変化にチャレンジするか?
◆森へのメッセージ

などを教えてください。

お名前(姓のみも可)

 
  1. 田中 より:

    may as well
    がmight になるのはどういう時か?
    その意味がわかって
    なるほどー。
    と、思いました。
    ほんの小さな違いを知れる事が大きなプラスになりました。

  2. Keiko より:

    今回もとても勉強になりました。might as wellの表現は知らなかったです。丸暗記ではなく、理解できたので記憶に残りそうです。

  3. yamamoto より:

    ingについて、それほど深く考えたことがなかったので、3種類という意識したことがなかったです。
    見直して、もっと理解できるようにしていきます。

  4. terayama より:

    3つのingの「違い」の方にばかりに気が取られていて、「共通点」を見ていないなと気づかされました。
    「やった方がいいとわかっていながら、できないときはチャレンジの幅が大きすぎるので、自分が取り組めるサイズに切り分けて見る・・・」と話されていたことが参考になりました。ありがとうございます。

    (3)の他動詞の後ろにすぐ目的語の名詞がこないで、副詞句がくるパターンが苦手なので、よく復習したいと思います。
    (7)何となくの訳し方をしていて、so~that・・・構文に気付けなかったです。
    (8)原型不定詞touchのtoが省略されていることがわからなかったです。
    may as well do1 (as do2)の形が苦手なので復習ができてよかったです。
    まだまだ、文の構造の理解が足りないなと思いました。

  5. 田中 より:

    buying→動名詞の後に目的語がある事を
    すっかり忘れて問題に取り組んでいました。そう言った細かい事を忘れないように気をつける事が大切ですね。

  6. 武田恵 より:

    そして特典、ありがとうございました。
    この前やったやつ~ ♪、あれ…。
    みたいなこと、ものすごく多い時期に差し掛かってきました!! 頑張れ私の脳ミソ! 動名詞の目的語。動名詞の目的語。 動名詞の目的語、ですね!!
    何度も取り上げて頂くの、ほんとにありがたいです。

  7. 武田恵 より:

    こんにちは❗️
    皆さんのアウトプット、読むの楽しいです(よね?)。
    今回は1と3につまづきました。
    1は文構造は理解出来てるのに、意味がちんぷんかんぷんでした。もしこの文が日本語だったら、意味分からなくても文構造まで疑うってことまず無いのに。他の文構造の可能性を知らず知らずに日本語を使って考えてしまうところが、私のくせだと気づく。
    I hope you don’t mind O ~ing
    初めて知った表現でした。
    失礼ですが、、、させて頂きます
    申し訳ありませんが、、
    の表現ができるとは。日本語と英語の違いを如実に感じる重要表現ですね。
    と思ったけど、そうでもないのかな?
    hopeは仮定法の言葉だから、はなから期待はしていないのだから…(まとまらず)。
    3は完全にhomeをOだと思い込み抜け出せませんでいた。く、悔しい。
    bring home to
    も初めて知った表現 。これもいろんな場面でとても使われそう。
    6は 単語の通り理解は出来てる、
    と思ったけれど、森先生のように掘り下げると、にわかに怪しくなっていきますねえ。私なりに掘り下げると、千葉雅也さんの本「勉強の哲学」のなかの‘勉強は自己破壊である’を思い出しました。心して勉強しよう。

  8. 細谷 より:

    3つのingの共通点と相違点の題名に対して、動名詞、現在分詞、あともうひとつの分詞構文が頭に浮かばず悔しいところから始まった。動名詞は動詞の意味を持つ名詞、現在分詞は形容詞の意味を持つ準動詞、分詞構文は副詞として働き、共通点は準動詞という動詞の意味を持っているということだとまず学ぶことができた。2のregardless of~の群前置詞はまだ記憶になかったが、カンマ前までは多きな副詞節であるということは理解できた。3ではin doing=in scolingという副詞句、bringは他動詞でそのあとhome to themは副詞句、そして他動詞の目的語である間接疑問文の構造だということがわかった。7はare so used to havingのbe used to doingを見つけて~に慣れていると訳し終わってしまった。そのためそのあとのthatがどのような働きとなるか思考が止まってしまった。その部分だけを見てはだめだと森先生は話していた。to any place in Japan within a short timeというthatの前にある前は副詞句、これで全文章は完結しているわけである。ならばthat以下は名詞節が来るはずがなく、副詞節ということになり、その構文はso~that構文ということになる。そこの部分は次回はすらりと読み切れるようになりたい。so used toは副詞、形容詞、前置詞の並びであることも知識に入れておけば、構文を取りやすくなるかもしれない
    と思った。

  9. せおか より:

    今回のEGMでは、他者の気持ちを考えることの重要性を再認識した。
    このことは、人に英文法を教えることができるレベルを目指す過程や
    逐語訳を質のいい意訳へと言い換えるときに有益となる視点である。

    さいきん英文読解において、英文法的に正しいと判断した選択肢以外、切り捨ててしまっていることに気付いた。EGAで基礎力がついたので、以前より瞬間的に正しく文構造を把握できるようになってきた。
    しかしそれに伴い、間違った選択肢を含むその他の解釈の可能性を検討しなくなっていった。
    限られた時間内で英文読解をするといった目的などでは、こういった瞬時に文構造を把握していくことは有用である。しかし人に英文法を教えることができるレベルまで成長することが目的である場合は、英文法的に正しい視点に限らず、様々な視点や解釈を時間をかけて検討していくことが必要である。
    そしてそれは他者の気持ちを考えることであり、これを繰り返すことによって、人に分かりやすく説明する技術や英文の意訳の質を向上させることにつながる。

    他者の気持ちを考えることは、定型化しにくいし確固たる解があるものでもないが、それこそがコミュニケーションの奥深いところでもあるし、日常生活の人間関係にも、もっと積極的に応用していこうと思えた今日この頃。

  10. mk より:

    ingの3種類、あまり意識したことがなかった。準動詞しとして、意味上の主語、他動詞としての目的語、副詞に修飾されるなどの意識が重要と分かったが、英文を書き読む中ではほとんど理解してないままやっていた。

  11. J.K より:

    3つのingについて体系的に学ぶことができてよかったです。EGAで学んできたことが整理できたと思います。さらに英文法の理解に磨きをかけます。ありがとうございました。

  12. A.Watanabe より:

    1について、全然腑に落ちず、納得できずに何度も見返して時間をかけて和訳してみました。
    きれいな日本語になるように文章を組み立てる力をつけないといけませんね。

  13. Kaz より:

    EGAでやったことがあるので聞けば思い出し理解もそこそこできるけど、まだまだ人に説明できるようになるまではたくさん時間がかかりそう。

  14. ピーチ より:

    7番、8番の文章がわからず、単語はそこまで難しくないのに、意味がわからず訳せずにいました。7番の説明を聞いて、第5文型であることがわかり、そこで8番も第5文型だと気付きました。

  15. 當間 より:

    全体的に今の自分のレベルでは文構造を把握することが難しい内容でした。EGAの動画を何回も見直し、自分の弱い部分を徹底的につぶしていく必要があること、何度も繰り返すこと(わかったつもりですぐに忘れていることが多い)を実践していこうと思います。その先に何か光が見えてくる気がします。

  16. 池田和子 より:

    今回は 例文1から8までの講義内容の重要ポイントと 講義では触れられなかったが自分が理解していなかったものを調べ、それらをほぼ全てアウトプットしてみた。
    ノートへの手書きと異なり、自分のテキストとしてPCに残しておけるので有用かと思って始めたが、PCへ入力しにくいものも多く、大分時間と労力がかかってしまった。誤変換もあろうかと思うし、くどくなっていたり、不十分なまとめとなっているものもある。

    (私が留意すべき点 他)

    ★現在分詞、動名詞、分詞構文の共通点
     準動詞である・・動詞の意味を持っており、
    意味上の≪主語≫がある。 
    (他動詞) であれば(目的語)を持つ。
        (副詞)に修飾される。

    現在分詞・・人の感情を表す言葉の現在分詞は 「人を~させる」

    分子構文・・必ずingで始まる、過去分詞で始まっているように見える場合も、その前にbeing (ing) で始まっているが省略されている。
          意味が5つあるが ほぼ (~して)と訳せる
    (時、原因理由、条件、譲歩、付帯状況)
      ~する時、~するので、~するならば、~するけれども、~しながら 
    ★「直訳で意味が通じにくいようであれば 通じる日本語に言い換える」
    全文を通して言えることは、私はこれがうまくできていない。予習中、
    筆者が言わんとすることを自分が解ってしまうと 逐語訳に近いところがあっても、それで和訳が完了したと思ってしまう。筆者の言わんとするところをくみ取り、
    そこから逸脱せず、かつ解り易い流暢な日本語に訳すのは むつかしいとつくづく思う。

    ★ 自覚していることでありましたが、今回も単語力がないことを痛感

    1. I hope you don’t  mind me using your words to weave a sweater.
    【授業要約】
    この文が 第5文型だとしたら、(O) ( C) me usingは be動詞を補って
    Iam usingとなる。

    Iam using... be動詞の(補語C)は(殆ど形容詞、まれに名詞)なので、 
    usingは形容詞である現在分詞ということになる。
    ということはusingには「~している」という進行の意味が出てきてしまう。
    しかし、「~している」という進行の意味は当てはまりにくく、違和感がある。

    また、ⅿindが動名詞を取ることが かなり多いという経験や知識があれば
    usingが動名詞だと判断することもできる。
    usingが動名詞だとすれば、直前のmeは動名詞の意味上の≪主語≫

    【予習時】 
    I hope you don’t  mind me using your words to weave a sweater.で、

    (他動詞)hopeの後に(接続詞) thatの省略があり、that節は名詞節で(他動詞)hopeの目的語   SVOの第3文型である。
    I hope[that you don’t  mind me using your words <to weave a sweater>]. であること、
    usingは動名詞であり、me は(動名詞)usingの意味上の≪主語≫
    meは(他動詞)mindの目的語であるために、本来 動名詞の意味上の主語は所有格であるべきものが目的格meに変化したものであることを把握していた。
    ただ、
    (意訳)セーターを編むためにあなたの言葉を使うことをお許しください。
        セーターを編むためにあなたの言葉を使わせてください。
    と訳しても、意味不明で 文法的に自分はどこを間違っているのか解らなかった。
    森先生のメールで その背景が
    「相手の言葉、例えば相手の座右の銘とか、口癖などを筆者がセーターに編みこもうとしている」のだということを知り、この訳で間違いないことを理解した。

    2. Regardless of whether she agrees with her daughter marrying Simon, she should be at her daughter’s wedding.

    ★Whetherは純粋な(接続詞)で 間接疑問文・名詞節を作る。
    whetherの意味は「~するかどうか」。
    大きな(名詞)句が主節の前に置かれている。

    ★前置詞句は、(形容詞)句、または(副)句として働くが、
    主節の前に置かれている (前)句は (副)句。
    (理由)主節の前は(副詞)がやってくる場所なので。
    主節の前にカンマで区切られて置かれる(前)句は副詞句である。

    ★regárdless of(群前置詞)+ 名詞        ~にかかわらず,  ~を考えないで.

    ★,
    副詞節の中の間接疑問文の中のher daughter は 
    (動名詞) marryingの意味上の主語(S)であり、前置詞with の(目的語O) 

    agrees with について
    一般に
    agree with 〜 〜に同意する 〜には「人」が入る
    agree to 〜 〜に同意する  〜には「物事、提案など」が入る 

    しかし、「意味上の≪主語≫her daughterが来ているので≪人≫という感覚が勝って
    agrees withとなっている」と理解することもできる。

    誰かが表現した言葉に対し、ある程度の範囲ではあるが、「筆者がその言葉を使っているのはどういう気持ちがあるのか」と、自分から考えるほうがリターン(得られるもの)が大きい。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    (自分で調べたこと)
    withとtoのちがいは 前置詞の違いに伴う同意するイメージの違い
    withは「共にいる」というイメージの前置詞。
    ゆえに、agree with 〜は  「人」または「提案」に(心から)賛成する
    したがって、相手の提案に快く賛成する場合は、
    I agree with you. または I agree with that. を使うのが適切

    agree to〜  toは「方向性」を表す前置詞なので
    agree to 〜の場合は ⦅提案など⦆に(淡々と)同意する
    〜には「提案など」が入り、「人」は入れられない
    よって I agree to that. は、
    「(淡々と)それに同意するよ。」という素っ気ないイメージになってしまい、
    こちらの真意が伝わらない可能性がでてくる。

       以上、この理解でよいのだろうか。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    同じようなことで、 下記 whichに限定されるので一般的にはtheが使われるが
    the +(名詞)+(which~  ) ・・・・・・(名詞)を限定して まさにその(名詞)

    筆者の伝えたい思い、気持があって、そのために定冠詞aが使われることもある
    a+(名詞)+(which~   ) 
    3. ‹In scolding children›, you must bring home to them why they mustn’t do so.

    ★従属節のscoldingについて
    (他動詞)の(動名詞) + (O)
    Scolding     children →子供を叱ること・・・後ろの(名)が(動名詞)の
    (目的語O)

    今回Scolding は(動名詞)
    In(前置詞)の目的語scoldingは動名詞 子供たちを叱るときには

    ★主節you must bring home to them why they mustn’t do so.について
    [why they mustn’t do so] 
    (疑問副詞) why + s+v =  関節疑問文、名詞節である
    もう一つの見方として
     先行詞The reasonが省略されている関係詞節だと考えてもいい。
    the reason [why they mustn’t do so ]

    いずれにしてもwhy they mustn’t do so は (名詞)の塊である。
    「かれらがなぜそうしてはいけないのか」
    (他動詞)bring homeで(他動詞)bring の(目的語O)をhomeとすると
    大きな(名詞)の塊[why they mustn’t do so]は何かということになってしまう。
    だから(他動詞) bring の(目的語O)は [why they mustn’t do so]
    home(副詞)わが家へ; 自国へ,故国へ.➡核心へ、しっかりと・・ 
    ある種 強調の副詞
    to them(副)句

    ということで、bring ‹home› ‹to a person›しっかり伝える、深く悟らせる

    ★ you must bring home to them why they mustn’t do so.

    一番わかりやすいのは(他動詞)+(名詞)+ (副)句
    我々にとって解りにくいのは (他動詞)+ [ 長い名詞節(間接疑問文など ]+  

    ただ、(名詞)が、長い名詞節(間接疑問文などのような)の場合、
    (他動)+ [ 長い名詞節(間接疑問文など) ]+  になると、
    (他動) と(副)句が かなり離れてしまう。
    すると
    (副)句がどの(他動詞) を修飾しているのかが解りにくくなる。
    例えば名詞節の中の動詞を修飾しているのかもしれないというように。
    よって、(副)は何処にでも置けるので
    修飾すべき(他動詞) の直後に来て(他動詞) を修飾していることを明確にしている。
    つい、(他動) の直後に(目的語)がないと (自動詞)なのではないかと考えがちだが、
    まずは 動詞は(他動)ではないか という意識を持つこと。そしてその(目的語O)をしっかりと探してみることが大切。

    4. Everyone should know how to write a short message clearly, leaving out all unnecessary words.

    ★ほかの部分とのつながりを観察、意識して文を見ることが大切。
    ほかの部分とのつながりとは、文構造的つながり、意味合い的つながり。

    ★how to write a short message clearly
    疑問詞+ to(不定詞)は 大きな名詞節
    疑問詞の後ろに(主語)+ be動詞 が省略された間接疑問文の一種、
    だから
    疑問詞+ to(不定詞)は 名詞 (名詞)句扱い

    how to write は疑問詞句、(名詞)句扱い。

    how とto writeの間に (主語)+be動詞を補って
    how + he(she) + are to write  という視点でとらえると、関節疑問文・名詞節となる。

    なぜ、後ろに S+ be動詞が 省略されていると言えるのか?

    疑問詞は(関係詞)と同じく(接続詞)の働きを兼ね備えているから。
    接続詞の働きを兼ね備えているからこそ間接疑問文という節を作れる。
    疑問詞が(接続詞)の働きを兼ね備えているはずであるのに 直後に(不定詞)が続くのはなぜだろうという疑問を持つことで 省略に気付き、S+ be動詞を補える。

    ★how + he(she) + are to writeのbe to について
    be toは「Sはto do することだ」の他に、「~するだろう、~できる、~すべきだ、
    ~することになっている」等の助動詞的意味合いを含むことがある。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    be to用法(助動詞的表現)、be to Vの形で使用する
    be to(義務、予定、運命、可能、意思)の5つの意味
    この文では「可能 ~できる」
               
     義務  ~すべきだ  should, must
    予定  ~するだろう will 
    運命  ~する運命だ
    可能  ~できる  can 
     意志  ~するつもりだ,~したい・・ if節とセットでの使用が基本
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    (主節直訳)誰もが自分自身が簡潔に短いメッセージをどのようにして書くことができるか ということを知ったほうが良い。
    ★Everyone should know how to write a short message clearly,
    ここまでで、ある程度の意味合いや、文構造が出来上がっている。
    (他動詞)knowを使った第3文型が出来上がっている。だから後ろの残りは副詞の場所、(修飾語M)の場所なのではないかと判断できる。
    結局、 分子構文・副詞であると判断できる。

    他の部分を見ることで、(修飾語M)の分子構文の可能性が高いということが見えてくる。

    leaving out all unnecessary words  「全ての不必要な言葉を省いて」分詞構文

    不必要な言葉を除いて簡潔なメッセージを書く
    ➡不必要な言葉を除きながら…付帯状況
    分子構文は動詞の意味を持った(副詞)である
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    分子構文の5つの訳があるが、 どれも「~して」で訳せる
    ~する時、
    ~するので、
    ~するならば、
    ~するけれども、
    ~しながら
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー                 
    この分子構文<leaving out all unnecessary words>は hou to write の
    write を修飾しているので、
     厳密にいうなら 間接疑問文は カンマはあるが、
    [how to write a short message clearly,  <leaving out all unnecessary words>]までである。  
    Everyone should know [how to write a short message clearly, <leaving out all unnecessary words>].
    【逐語訳】誰もが 不必要な言葉を除いて簡潔な文章をどのように書いたらいいのかということを知っておいたほうがいい。
    (私の訳)➡どのように書けば 不必要な言葉を省いた簡潔な文章になるかを知っておいたほうがいい。

    5. I still often wear a shirt I remember buying on holiday in Boston – in 1996.

    【和訳】私は 1996年にボストンで休日に買った事を記憶しているシャツを今でも
    しばしば着ている。
    ★Remember buying +(目的語O)・・・・(目的語O)を買ったことを覚えている
    buyingは(他動詞)buyのing形 準動詞なので、(目的語O)を取る
    なのに直後に(目的語O)がない。
    shirtと I remember buyingの間に 関係代名詞の目的格であるwhich ,またはthatの省略がある。

    I still often wear a shirtまででSVOの第3文型が完成しており、
    I remember buying on holiday in Boston – in 1996は
    直前のshirtを修飾する関係詞節・形容詞節である。
    I still often wear a shirt (I remember buying on holiday in Boston – in 1996).

    ★a shirtはwhich (またはthat)に修飾されているが不定冠詞aが使われている理由
    ボストンで休日に買った事を記憶しているシャツは他にも何枚かあって どれと特定できていないが、そのうちの一枚のシャツという意味で、aが使われている。
    (参考 EGA特典抗議 3.  a と the の違いについて )

    6、The greatest joy of life is to be gained by loving beautiful things, and by learning all that we can about the world in which we live.

    ★ The greatest joy of life  is  to be gained 
    S          be    C

    be動詞の後ろは 文の要素では補語Ⅽの場所

    補語Ⅽになれるのは 形容詞 名詞。
    補語は その殆どが ≪形容詞≫、  次に(名詞)
    be + C ( 補語Cは まずは形容詞、まれに名詞 )
    be + to(不定詞)…(形容詞)的用法
      
    (名詞)を修飾する(形)的用法の不定詞       
    ~するための(名詞)と訳す他に

    ~するだろう(名詞)
    ~できる(名詞)
    ~すべき(名詞)と訳す方が意味のつながりがより滑らかな文となることも多い

    (形容詞)は be動詞の(補語C)になることもある

     (形)用法〔不定詞〕
    is  (to do) は  {だろうwill、できるcan、すべきshoud } に近い意味合いが
    含まれることがある。
    しかし、これはbe to に意味があるのではなく、
    be動詞の補語になっている(形容詞)的用法の(不定詞)が名詞を修飾している時
    と同じような意味合いを持っているだけである。
    The greatest joy of life  is (to be gained・・・・ 

    便宜上、toの後に動詞原型が来るのだから be to を 助動詞に置きかえ、
    説明と理解を容易にしたもの。

    ★  ,and ・・・等位接続詞である。 
    等位接続詞は同じ形、同じ品詞をつなぐので 接続詞の直後に何があるかを見る。
    by loving beautiful things, and by learning all that we can about the world in which we live.
    allはlearningの目的語O、全てのものの意で名詞、that以下はallを修飾する
    関係詞節
    that we canの後ろに(他動詞) learnの省略がある。

    予習段階で
    and by learning all that we can about the worldの
    (助動詞)canの後ろに(動詞)learnが足りないのではないか、文法的にそういう省略があっただろうか、忘れてしまっているのだろうかと考え込んでいた。

    森先生が 文法的にということではなく、くどくなるので省略されているのだということをおっしゃったので、そういうこともあるのかと、一応納得。

    さらに、
    【直訳】人生の最も大きな喜びは 自分たちが生きている世界において
    美しいものを愛したり、また自分たちが学べる全てのものを学んだりすることによって得られるのだ。
    (私の訳)
    人生の最も大きな喜びは 自分たちが生きているこの世界で
    美しいものを愛したり、また 学べる全てを学ぶことによって得られるのだ。

    これで、私自身は意味が取れたので、そこから先に よりわかりやすい日本語にするということまでは考えが至らなかった。

    自分の訳した文が 他人に内容を正確に伝えるレベルになっていることが大切。  ピンと来ないわかりにくい訳➡ここが考えどころ
    別の言い方をすればどうなるかを考える。

    【森先生の意訳】自分たちが生きている世界をよりよく理解することによって
    人生の大きな喜びが得られる。

    「自分の人生の喜びを増やす」ということは 自分にとって摩擦になっていることを減らすこと。自分にとっての摩擦とは 例えば 人間関係など何かうまくいかないこと等。
    その摩擦となっていることを減らしていくことで人生の喜びは増える。
    摩擦になっていることを減らしていくために 世界がどういう原理原則で動いているのかを理解することで 自分の感情面の幸福度を上げていくためのアプローチを知ることができる。世界の原理原則を わずかづつでも理解していくことにより、自分自身が摩擦だ、対立だと感じていることが解消されていき、結果的に喜びが増えていくことにつながる。
    by learning以下について 
    世界をよりよく理解するには具体的には 何をすればいいのか?
    例えば 世界観には原因論と目的論があるが、
    世界を原因論で見るか、目的論で見るかによる結果の違いは大きい。
    原因論 ・・なぜそうなるのか。過去が現在の状況を作り出しているという考え方
    目的論 ・・人は過去の原因に突き動かされるのではなく、何かの目的のために現在の状況を作り出している。人間の行動には目的があり、目的達成のために今の状況を作り出しているという考え方。
    コントロール不可なものをコントロールしようとする姿勢を手放せば感情が変わってきて心的喜びが増えていくとする。アドラーが提唱している。
    上記は 自分自身 理解不十分なままでのまとめとなってしまっている。

    7. We are so used to having a letter delivered to any place in Japan within a short time that we are likely to forget that there was a time when it took weeks and months to deliver a letter.

    ★be used to は「〜に慣れている」の意
    used(形容詞) (慣れている)の意味
    to(前置詞) (〜に対して)
    doingは(前置詞)toの目的語・動名詞である。

    ★動名詞having以下は第5文型
    having a letter delivered   手紙を配達してもらうこと
    have+(目的語O)+done(補語C・過去分詞)
    (目的語)を~してもらう…利益、 (目的語)を~される…被害 

    副詞句< to any place in Japan <within a short time> >が
    delivered を修飾している

    ★ So that 構文である
    thatの後ろは完全文になっているので(接続詞)thatである。
    普通 that節は名詞節であるが、その前の
    We are so used to having a letter delivered to any place in Japan within a short time
    「私たちは日本のどんな場所へでも短い時間に手紙を配達されることに慣れている」
    までで、文章は出来上がっている。
    なので、その後にさらに名詞節は必要ではなく、完全文の後ろに来るのは修飾語や
    副詞節である。ということはthat節は名詞節ではない。

    soと一緒に使われるとき that節は例外的に副詞節になる
    ➡so that 構文である
    so~ that そのように とても~なので、that 以下である

    【forget以後の文構造】
    (他動詞) forgetの後ろは forgetの目的語that節・名詞節で、文末まで。
    that節の中は、(名詞)timeをwhenで始まる関係詞節が修飾しており、文末まで。
    itは後ろのtoを真主語とする仮主語。

    ★we are likely to forget・・・be likely to のおそれがある、しそうになる 
    私たちは~という事を 忘れがちだ。

    ★there was a time when it took weeks and months to deliver a letter.
    私自身はthere was a time の意味を理解していなかったため、後半の意味が不確実だったのだが、調べて解決した。以下は引用。
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    timeに a が付いている。普通「時間」としてのtimeには a が付かない。

    a が付いたということは、このtimeは「時代」という意味になる。
    直訳すれば「~な ある時代 がありました。」となる。
    堅い表現にすれば「かつて~な時代があった。」となる。 (引用終わり)
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    there was a time when it took weeks and months to deliver a letter.
    手紙を届けるのに何週間、何カ月も時間がかかる時代があった。

    So that 構文については 最初に気付いたので問題なく読み進められた。

    【全文意訳】私たちは短時間で日本中のどこへでも手紙を届けられるのに非常に慣れているので、手紙を届けるのに数週間、あるいは数か月かかっていた時代があったということを忘れがちだ。

    8. If a writer cannot make the message in his/her manuscripts touch the feelings of contemporaries, he/she might as well throw them away into burning fire.

    ★if節 <If a writer cannot make the message in his/her manuscripts touch the feelings of contemporaries,> の中の文構造と意味合い

    if 節の中は ⅿake(使役動詞)を使った第5文型
    make(他動詞・使役動詞)+O(目的語) + C(原型不定詞)    OにCさせる
    (touch(他動詞)〈人・人の心を〉感動させる, 軽く押す 触れる)

    O(目的語)がとても長いので気づきにくい

    make the message in his/her manuscripts touch the feelings of contemporaries

    従属節(副詞節)<If a writer cannot make the message in his/her manuscripts touch the feelings of contemporaries>,
    (feelings of contemporaries 同世代の人の気持ち)

    【If節 和訳】
    仮に作家という人が 自分の原稿の中の言葉に、同時代の人たちの気持ちを軽く押させる、心を動かさせる、つまり感動させることができないとすれば
     
    ➡もし仮に作家である人が 自分の書いた言葉によって同時代の人の感情を動かせないとするならば

    ★主節 he/she might as well throw them away into burning fire.

    Themは 複数形 manuscripts原稿を指す
    (主節の訳)その原稿は 燃えている火の中に捨ててしまったほうがましだ。
    森先生・・「後世の人にいくら評価されても、同時代の人に感動されなきゃ意味がないのではないか」というメッセージ性を感じる

    ★ as~as表現が存在する・・・as~asとあるので 比較表現としてみる必要がある
    he/she might as well throw them away into burning fire
         ↓
    might  as well do 1 ( as do 2 )
    do2するくらいだったらdo1するくらいがましだ

    ここでは二つ目のas以下が無い表現なので もう少し解り易い例文で説明すると

    (例文)I may as well go to work as stay home alone.
    1つ目の as は、直後の(強調の副詞 十分にという意味)wellを修飾している副詞の as 。
    「同じくらい」という意味を持つ。
    2つ目のasは「~するのと比べて」という比較表現の接続詞。
    接続詞の後ろには必ずSV構造が必要だが、今回はSVが「最初のSVと一緒だから
    必要無い」という感覚で、省略されてしまっている。

    例文に、はじめのSVと同じだからという理由で省略されたSV構造を補うと
    I may as well go to work as ( I may well ) stay home alone.

    助動詞mayの意味・推量 ~するかもしれない、
    ・許可 ~してもよい may as wellの表現では 許可が近い

    (逐語訳)私が家に一人でいても良いのと比べて、
    同じくらい充分に私が仕事に行っても良い。

    may as well do 1 ( as do 2 )
    do 1するのもdo2するのもどちらも同じだ。

    ★ 助動詞mayが 過去形might に変わると 意味が若干変わる

    助動詞が過去形になると 現実味が薄れた一種の 『仮定法』となる。
    過去形mightは mayと比較して 現実的には可能性が低い
    実際には家に一人で居なければならない可能性のほうが高く、
    仕事に行く可能性は低い。

    I might as well go to work as stay home alone.

    省略されたSV構造を補って
    I might as well go to work as ( I might well ) stay home alone.

    【和訳】家に一人で居るくらいなら仕事に行ったほうがましだ。

    ★ということで、
    主節 he/she might as well throw them away into burning fire.
    (主節の訳)その原稿は 燃えている火の中に捨ててしまったほうがましだ。
    If a writer cannot make the message in his/her manuscripts touch the feelings of contemporaries, he/she might as well throw them away into burning fire.

    【全文和訳】もし仮に作家である人が 自分の書いた言葉によって同時代の人の感情を動かせないとするならば その原稿は 燃えている火の中に捨ててしまったほうがましだ。
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     他に as~as表現として 英語学習ボックスから よりシンプルな例文を引用

    Jeff is as tall as I. 

    省略を補うと
    Jeff is as tall as I (am tall). (副詞)asは(形容詞)tallを修飾している
    「私が背が高い」のと比べて、ジェフは同じくらい背が高い。
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                           第6話アウトプット終わり

  17. とまと より:

    以前は区別がつけられなかった動名詞と現在分詞について、品詞の違いを考えることで判断する事が楽になりました。ありがとうございました。今後は品詞を踏まえて正しく和訳し、自分の言葉で理解するのが目標です。

  18. watanabe より:

    so that構文に気が付くことができませんでした。
    説明を受けて『はっ』となりました。自分自身、性急に結果を求めすぎている感じがします。
    単語の意味も品詞も決めつけないことが重要ですね。
    訳せたつもりでも意味を理解できない時、語順のルールと日本語の語彙力、自分の考える力が必要と再確認です。

  19. かよこ より:

    今回もお疲れ様でした。
    アウトプットの前に3回ほど聞いてみました。先生の例文についてだけではないためになる話も役立ちます。
    今回印象に残ったのは、3番のhomeです。私は子どもを叱るのに家に連れて帰って何故いけなかったのかを悟らせるのかと思ってました。homeは原点という意味で使われていたと私も悟りました。

    あと副詞的用法のthat節どんな場合に使うのだったけー?と思ったらso that構文でしたね。あまりにも離れ過ぎてて気づけないです。そのthat節の中でも決してこの文だけではありませんが、名詞のthat節、関係詞節色々入ってて複雑だと感じました。
    また、何度か聞いて復習します

  20. 森達郎 より:

    第6話のアウトプット、ありがとうございます。読んでいると、

    1. I hope you don’t mind me using your words to weave a sweater.

    の意味が把握しにくいみたいで、こちらは確かに、文脈や背景がないとわかりにくかったですね。背景で言うと「文字の書かれた手編みのセーター」の写真などが添えられていると、意味がわかりやすかったかもしれません。「あなたの言葉をセーターに編み込む」ということですね。

    第6話のアウトプット特典、週明けには公開しますね。

  21. 杉澤 より:

    森先生、第6回EGМの講義どうもありがとうございました。
    今回の講義内容の3つのingが①現在分詞②動名詞③分詞構文であり、その品詞も今までに受けた講義で思い浮かべることができました。小さな事ですが、品詞が何かを考えるようになったのは森先生の講義を受けてからですので自分には嬉しい事でした。
    形が変わるとその役割まで忘れてしまうということが本当にあるので特に動名詞の目的語を探すという事を忘れないようにしたいと思います。
    今回の題材1の「セーターを編むためにあなたの言葉を使う事」の意味がわかりませんでした。森先生がいつも普段自分たちが使っている言葉で相手に伝わる表現で和訳するという話の時に「この英文が言っていることはわかるけど…」と言われる時、だいたいこういう意味かなと自分なりに英文の意味を理解しているのですが。いつか機会があれば教えて頂ける日があるかなと思っています。

  22. ohba より:

    お世話になっています。今回の8つの例文はみんなとても難しかったです。①ですが、セーターを編むためにあなたの言葉を使うこと の前に、だれかのために、仕事上の都合で、とかの文脈があるのでしょうか。⑥のアドラーの心理論はおもしろかったです。コントロールできないものは捨てなければいけない。未来を考えるですね。⑦は長い文なので、意味はなんとなくわかりましたが、so that に気がつきませんでした。

  23. Kazu Ohta より:

    前半1.-mind me using- /mindが他動詞meが意味上の主語usingが動名詞
       2.-agrees with her daughter marrying-/agreeが自動詞withが前置詞但し物事が前置詞の目的語に
        なる場合toが好まれる。her daughterが意味上の主語marryingが動名詞
       3.scolding現在分詞(形容詞)と捉えるとchildrenが主語、動名詞と見ると目的語
       4.間接疑問文how (主語+be) to write
    5.buyingの目的語探しは?
       6.-is to be gained- (is to)がcan,will,shouldの意味合い
       7.-so~~~that-構文を見抜く(having a letter delivered使役動詞の第五文型は、もうok!)
       8.-(to) touch as well as- 使役動詞の原形不定詞、比較級~するよりマシだもう一度復習
       今回も学びが多かったです!