7月19日(水)オンラインワークショップ「体で覚える英単語」
体で覚える英単語
あなたは、こんなことで悩んでいませんか?
こういった悩みや気持ちは、私にもすごくよくわかります。
私だって「1日に200個以上の英単語を覚えなくちゃいけない」となると、それなりに憂鬱な気分になりますからね。
けれどもやはり、「英単語の知識」が英語のスキルにもっとも直結するのはであることは言うまでもありません。
英単語をたくさん知っていればいるほど、
・英文がとても読みやすくなる
・メールがスラスラと書けるようになる
・TOEICなどの試験のスコアが一気に伸びる
といった成果が手に入りやすくなるものです。
英単語の暗記でもっとも大切なのは「●●すること」
英単語の暗記で悩んでいる人の多くが、
「発音しながら覚えるのがいいのか?」
「書きながら覚えるのがいいのか?」
「黙読で覚えてもいいのか?」
というように「方法」を探し回っていると思います。
確かに、世の中には「正しい効果的な方法」と「間違った効果のない方法」の2つが存在し、結果を出している人は必ず「正しい効果的な方法」を選択しています。
もちろんここでは、その「正しい効果的な方法」についてお話ししていきます。
けれどもその前に、あなたにしっかりと伝えておきたいことがあります。
それは、
継続すること自体がもっとも重要なノウハウである
ということです。
言われると確かに……というところだと思いますが、このことをハッキリと伝えている先生や指導者は、意外と少ないです。
どんなに一流のコーチに野球を教わったとしても、練習を継続しなければまったく上達しませんよね?
英単語の暗記も、まさにこれと同じ。継続して初めて、使いこなせる語彙が増えるのです。
「義務」は続かないが「ゲーム」は続く

「継続がもっとも大切なのはわかるけど、それが難しいんだよ……」
ここまで読んでくれているあなたは、ひょっとしたらそう思ったかもしれません。
けれども、継続できない自分のことを責めたり、自信を失くしたりする必要はありません。
なぜかというと、物事を継続できるかどうかは、あなた自身の能力によって決まるのではなく、「楽しく進められる」という要素が対象に含まれているかどうかによって決まるからです。
勉強や運動を継続するのが苦手な人は多いと思いますが(私ももれなくその一人です)、それは「やらなければならない」という「義務感」に支配されているからです。
義務感に支配された作業は、どうしても億劫なもの。
一方で、テレビゲームやスマホゲームはどうでしょうか? 子供の頃にやったドッジボールや鬼ごっこ、ゴム飛び、メンコなどでも構いません。
こういったゲームや遊びというものは、やらなくてもいいのに、ついつい時間を忘れて夢中になってしまうものですよね。
ゲームや遊びがなぜストレスなく継続できるかというと、「楽しく進められる仕組み」が備わっているからです。
そしてもしも、これまでは単なる義務感から行っていた英単語の暗記を、ゲームや遊びに置き換えることができるとしたら……
ドッジボールや鬼ごっこをしていたときのように、ワクワク・ニヤニヤしながら楽しく英単語の暗記を継続できると思いませんか?
一人で覚えることが、そもそもの間違い
さて、テレビゲームやスマホゲーム、ドッジボールや鬼ごっこが面白いのには、もう一つの理由があります。
それは「仲間とワイワイ楽しめる」からです。
いくらドッジボールそのものが面白いゲームだとしても、あなた以外の選手がすべて見知らぬ人で、会話もほとんど交わさないような状態だと、ちっとも楽しくありませんよね?
ドッジボールが楽しいのは、仲間とワイワイ言いながら取り組めて、盛り上がれるからです。
これに対して、従来の英単語の暗記は、一人で黙々と進める「作業」でした。
そりゃ、続かなくて当然ですよね。ドッジボールなどのゲームに比べると、互いの成長を喜び合ったり、声をかけ合ったりする仲間がいないわけですから。
ではもしも、仲間と一緒に刺激を与え合いながら英単語を覚えていけるとしたら……
「体で覚える英単語」は「英語を伸ばしたい!」という同じ志を持った仲間と一緒に、英単語をゲーム感覚で覚えていくワークショップです。
ゲーム感覚でついつい覚えちゃう!「体で覚える英単語」参加者の声
「体で覚える英単語」は、これまでにも東京や大阪で何度か行ってきたワークショップです。
ここで、参加者さんたちの声をお届けしましょう。
【吉田光枝さん】
A. 脳に刺激がある感じで覚えられそうです。とりあえず今日の100単語は絶対覚えるようにして(今日中に)次回も楽しみにしています。
【明田貴和子さん】
A. はじめは不安だったが、身体を動かす中で覚えた単語もあった。声に出して身体を動かすことで楽しく表現でき覚えられた。表現のパターンがあるともっと覚えられるように思いました。
【A・Tさん】
A. 動作と連動して覚えられた単語がある。他の人の動作が印象的で覚えられた。
【C・Iさん】
A. 何か条件付けを上手くすることで、単語を覚えるきっかけを作っていくことは有効だと感じました。
【R・Oさん】
A. 今回の参加で、覚えられていない単語を楽しく覚えられた。うまくジェスチャーできたものは、すぐ覚えられたので、いかに表現できるかが問題でした。やはり、イスに座ってジーッとしながらやるよりはるかに楽に覚えられるので、自宅でも工夫してやってみたいと思います。
【S・Tさん】
A. 似た単語の区別の仕方のアドバイスが(他の参加者さんから)あって面白かった。心が動くと覚えるなと思いました。もう少し難しい単語も欲しかったです。
【K・Nさん】
A. 日本語にひもづけなくても身体の表現で単語の意味をおぼえられる単語がたくさんできました。ゼスチャー表現の中で、表現のパターンを開発されたらどうでしょうか?(身体での表現の一助になります。)
ワクワクした気分で取り組むのは、脳科学的にも正しい

ご紹介した参加者さんたちの声だけでも、みんなで体を動かしながら楽しく英単語を覚えることが、どれほど効果的かがわかったと思います。
それに加えて、実はこの「楽しい!」という感覚を持って英単語の暗記にのぞむことは、脳科学的にも正しいとされているんですよね。
人が「楽しい!」と感じているときには、脳内で「エンドルフィン」という物質が分泌されます。
簡単に言うと、この「エンドルフィン」には脳内の信号を通りやすくする作用があって、結果として記憶が定着しやすくなるのです。
これからも退屈な暗記方法を続けますか?
今、あなたの目の前には、英単語を覚える方法が2つあります。
1つは、これまでと同じように、単語帳をジッと見つめて一人で黙々と覚える方法です。
もう1つは、英語という同じ志を持った仲間と一緒に、ゲーム感覚で楽しみながら覚える方法です。
私の話をここまで真剣に聞いてくださったあなたには、「体で覚える英単語」で教えているワクワク・ニヤニヤしてしまう覚え方を、ぜひ知ってほしいと思っています。
「体で覚える英単語」に参加する
「でも、英単語を体で表現するって、ちょっと恥ずかしいんですけど……」
「英単語の意味を体で表現するなんて、恥ずかしそう……」
「ジェスチャーが思い付かなかったらどうしよう……」
そう思うかも知れませんが、安心してください。
7月19日(水)のオンラインワークショップでは、役者や舞台演出の仕事をしている私の友人、芹井と後藤にも参加してもらいます。
(俳優、脚本・演出家、MGR企画 代表)

(俳優)
あなたの心と体を彼らがほぐしてくれるので、「恥ずかしい」という感情なんて、きっと5分でなくなります。
募集内容
それでは、具体的な募集内容です。
■日時
2017年7月19日(水)13:00~15:30(休憩あり)
2017年7月19日(水)20:00~22:30(休憩あり)
■開催方法
オンライン(ZOOMという無料のオンライン会議ツールを使って行います)
■費用
3,240円(税込)
■お支払方法
銀行振込またはクレジットカード決済(PayPal決済)
■覚える英単語(200個)
次の200語をワークショップで覚えます。
(1~50)
shelf
aisle
path
stroller
lid
shade
pier
dock
pedestrian
billboard
browse
wipe
arrange
stack
operate
taxi
examine
avoid
allow
depend
utility pole
skyscraper
refrigerator
drawer
pillow
rung
scaffold
warehouse
cardboard box
aircraft
aware
several
comfortable
reluctant
delighted
annoyed
exhausted
significant
former
entire
patient
admission
stair
luggage
vehicle
fuel
wheel
curb
region
ban
(51~100)
grasp
regret
depart
track
add
calculate
lay
bend
dig
tidy
ceiling
garbage
doubt
favor
symptom
remedy
aspect
demand
delay
alternative
present
continual
vacant
eager
anxious
complicated
narrow
particular
huge
terrific
article
appliance
priority
relief
fine
survey
identification
benefit
architect
property
wear
explain
consider
prepare
afford
reject
contain
suffer
occupy
upset
(101~150)
frachise
fraud
commission
despair
affection
acquaintance
voucher
entrepreneur
terms
amendment
residence
banquet
postage
currency
competitor
novice
quantity
certificate
breakthrough
configuration
sustain
dispute
accelerate
undertake
inspect
verify
duplicate
relocate
applaud
affirm
eloquent
contagious
luxurious
objective
periodical
distinguished
converse
excruciating
ingenious
en route
depreciation
terminology
deduction
itinerary
destination
lawn
write-up
antibiotic
compensation
choreography
(151~200)
depression
impression
surrender
hors d’oeuvre
leftovers
landlord
carnival
brochure
bill of lading
beverage
candidate
component
leisure
expiration
premiere
asset
tactic
patron
merger
attorney
speculate
apologize
acknowledge
solicit
startle
integrate
waive
launch
attempt
anticipate
excessive
attractive
offensive
nosy
wholesale
credible
parched
noteworthy
absurd
impartial
premium
gadget
disposition
outpatient
consignee
compliment
investigator
tenant
mortgage
quota
「体で覚える英単語」に参加する
さいごに「英単語の暗記が楽しい!と言える世界に」
最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。
世の中を広く見渡すと、「英単語の暗記が嫌いだ!」という人の方が圧倒的に多いと思いますし、私もこれまではそう思っていました。
けれどもこのままだと、英語を楽しく身に付けていこうという人がなかなか増えないと思っています。
この「体で覚える英単語」は「英単語の暗記が好きだ!楽しい!」と言える人をどんどん増やしていくことを目標にしています。
「英単語の暗記が楽しいから、英語が好きになった」という人をたくさん増やせれば、社会全体をほんの少し、良くすることができると思うんですよね。
あなたにもぜひ、その輪に加わってほしいと思っています。
「体で覚える英単語」に参加する