これは私も含め、英語に触れるすべての人が、一度は感じたことのある心の叫びではないでしょうか?
実際、いくら英文法がわかっていたとしても、知らない英単語ばかりだと、英語を理解できなかったり、表現できなかったりするのは当然です。
あなたも「英単語」について、こんな悩みを持っていませんか?
● 英単語の意味がわからず、長文を読みにくい
● 思ったことを表現できず、もどかしい
● 英単語を覚えても、スッと使えない
● 単語帳やアプリでの学習は義務的で楽しくない
● TOEICや英検で無駄な失点をしてしまう
● 仕事で英語を使うので、英単語がわからないとストレスを感じる
● 海外旅行や映画の本来の楽しさを味わえていない
● 英単語学習がなかなか続かない……
もしも一つでも当てはまるとしたら、ぜひフォニックス英単語キャンプに参加してみてください。
このページの後半でご紹介する「体験者の声」からも、「フォニックス英単語キャンプ」があなたの英単語学習をストレスなく習慣化し、英語の読解力や表現力を大きく底上げするキッカケになることがわかると思います。
どんなに頑丈な建物でも、土台がグラグラだとすぐに崩壊してしまうのと同じように、英語の理解力や表現力を伸ばす上で、基礎ほど重要なものはありません。
では、英語学習における基礎とは、いったい何だと思いますか?
普段、私のメールを読んでくれているあなたなら、「英文法が英語の基礎です!」と即答できるかもしれませんし、実際、英文法はとても大切なものです。
ただ、あまりにも当たり前すぎて、私も大きな声でお伝えする機会が少なかったのですが、英文法以前の問題として、そもそも「英単語」がわからないと、英語を理解することも、表現することもできないですよね。
そういった意味で、「英単語」は「英文法」以上に重要な基礎になっています。
これは、幼児と大人のコミュニケーション(意思疎通)に目を向けるとよくわかります。
幼児は「文法」を理解する前に、「ブーブー」や「お水」といった「単語」を覚えていきますが、そうした単語しか使わないにも関わらず、幼児と大人はコミュニケーションをすることができますよね?
例えば、わかりやすいように、あえて日本語での会話例を挙げますが、
幼児:ブーブー!
大人:あ、ほんとだ、大きいねぇ。
幼児:お水!
大人:飲みたいの? 今入れるね。
といった感じです。このように、実は私たちは、単語だけでも一定のコミュニケーションを進めることができるのです。
もちろん、単語だけのコミュニケーションというのは拙いものですし、学習意欲の高いあなたが、「細切れの単語」ではなく「正しい文」によってコミュニケーションをしていきたいと考えていることは、私もよく理解しています。
ただ、ここで重要なのは、「英単語の影響力」を認識することです。
「単語だけでも最低限のコミュニケーションはできる」というところからも、語彙力は英語の読解力や表現力に直結するということがわかるはずですし、逆に、英単語がわからないと、読解力や表現力が伸びないのも当然だとわかるはずです。
もちろん、私もその気持ちはよくわかります。
いくら英単語が読解力・表現力に直結するとわかっていても、単語帳やアプリでの学習は、どうしても義務的になりがちですし、楽しくないですよね。
そして、語彙力を伸ばしていく上では、この「楽しくない」というのは、意外と致命的な障害でもあります。
その理由は二つあります。
一つ目は単純で、楽しくなければ続かない、繰り返せないから。記憶の定着には「覚えようとする回数」以上に「思い出す回数」が重要であることは有名ですが、その過程が楽しいものでなければ、復習がついつい後回しになってしまいます。
二つ目の理由は、記憶の定着には「楽しい」という感情が必要不可欠だからです。
おそらく直感的にも、「退屈なとき」よりも「楽しんでいるとき」の方が記憶が定着しやすいことは理解できると思いますし、最近では、何かを楽しんでいるときに出るドーパミンが、嗅内皮質(きゅうないひしつ/海馬と共に記憶に深く関わる脳領域)において、記憶形成に対する強い機能を持っていることもわかっています。(参照:Nature, 598:321-326 )
英単語学習というと、どうしても「効率の良い覚え方」という方法論ばかりに目が行きがちですが、記憶を定着させていくのであれば、「そもそもそれは楽しいのか?」という前提にも目を向ける必要があります。
楽しくなければ、続かないし、定着しない。こうした前提を踏まえて、フォニックス英単語キャンプでは「 must から want to へ」という価値観を大切にしています。
では、どうすれば must(しなければならない)から want to(したい)へ進化することができるのか? 意外かもしれませんが、重要なのは、私たち人間がもともと持っている「本能」に目を向けることです。
例えば、あなたは「空白補完効果」という言葉を聞いたことはありますか?
空白補完効果とは、以下の図のように、「見えない部分」を過去の経験から補って「見える」と思わせてくれる脳の機能のことです。
他にも、私たち人間の脳には、音韻修復(欠けている音を補って「聞こえる」ようにする機能)やツァイガルニク効果(未完了のことの方が記憶に残りやすい現象)という機能もありますが、要は、人間の脳は「未完成のものを放っておけない」ということです。
こうした人間の本能をハッキングできるよう、フォニックス英単語キャンプのオーディオレッスンには、「頭文字だけのフォニックス読み」や「ナレーションのない区間」をリズムに合わせて設けています。
このように、オーディオレッスンにあえて「空白区間」を設けることで、「完成させたい」という人間の本能が働いて、アウトプットが自然と進むのです。
ここまで読んだあなたは、「英単語が重要だ」ということをよく理解されていると思います。
そんな賢明なあなたにだからこそ、ハッキリとお伝えしておきたいのは、英単語学習は「やり続けるもの」だということです。
なぜなら、英単語には「意味」「音」「使い方」「瞬発力」「語彙数」といった複数の要素があるからです。
読解力や表現力を伸ばすためには、こうした要素を満遍なく伸ばしていく必要があり、だからこそ、英単語学習には長期視点で取り組む必要があります。
当然のことですが、英単語学習は、一夜漬けで終わらせるようなものではないのです。
こうしたフォニックス英単語キャンプのオーディオレッスンを体験した人たちからは、特に特典などを設けていなかったにもかかわらず、100以上の感想が届いています。
あなたの英単語学習の参考になるよう、一部をご紹介すると……
このようなメッセージが、フォニックス英単語キャンプのオーディオレッスンにはたくさん寄せられています。
フォニックス英単語キャンプのオーディオレッスンには、その名の通り「英単語の頭文字のフォニックス読み」が入っています。
フォニックスは「文字と発音の関係性」を表すもので、元々は英語圏の子供たちが読み書きを覚えるときの方法です。
例えば、p(piː/ピー)なら p(p/プ)、r(ɑːr/アー)ならr(rʌ/ゥラ)といった感じです。
日本では幼児の英会話教室などでも導入しているところが多いですよね。
英単語をアウトプットする前に、リズムに乗って「頭文字のフォニックス」を発音することで、自然と発音の準備態勢に入っていきます。
また、フォニックス英単語キャンプでは、リズムに乗って体を動かすことも推奨しています。
すでにウォーキングの習慣がある人であれば、歩きながらフォニックス英単語キャンプのオーディオレッスンを聞くだけで、「つい口ずさんでしまう」という体験ができると思います。
また、ウォーキングまで行かなくても、軽く体を揺らしたり、手拍子をしたりするだけでも、単に机に座っているときとは違って、頭がスッキリする感覚が得られるでしょう。
実際、ワシントン大学などの研究チームが、約10,000人分の脳スキャンデータを分析した結果によると、ウォーキングなどの運動習慣がある人の方が、記憶を司る海馬(かいば)の容積が大きいこともわかっています。
このように、運動習慣は記憶に対してポジティブに働くものですし、「リズムに乗って体を動かすこと自体が楽しい」というのもあるので、余力があれば体を動かしながら取り組んでみましょう。
それではいよいよ、フォニックス英単語キャンプの本講座の内容をご紹介します。
1. オーディオレッスン(合計1500語/利用期限なし)
オーディオレッスンでは、フォニックスとリズムに乗りながら、日常会話で必要な英単語を合計1500語覚えていきます。
※サンプルはこちら
ナレーションのない2・4・6小節目では、英単語や英文のインプット・アウトプットを繰り返しましょう。
また、英単語を口ずさみながら、リズムに乗って体を動かすのもオススメです。「手拍子をする」「体を揺らす」「足踏みをする」くらいの簡単な動作でも、机に向かったお勉強とは違って脳が活性化するのを感じられるはずです。
なお、英単語のレベル感としては、一部ではありますが、以下のものを参考にしてください。脂っこい(g…)、雰囲気(a…)、調味料(s…)など、日常会話でよく使う英単語を1500個厳選して学んでいきます。例えば、次の単語だと、あなたはどれくらいわかりそうですか?
※スマホで文字が小さければ、指で拡大してみてください。
2. アウトプットチャット(例文作成機能付き/一年間)
「継続力」と「記憶力」をサポートするために、アウトプットチャット(例文作成機能付き)へご招待します。
アウトプットチャットでは、「覚えにくい英単語」や「覚えたい英単語」を投稿できますが、単に記録としてアウトプットするだけではなく、「あなたが投稿した英単語を使った例文」が即座に作成されます。
例えば、こんな感じで。
あなた:
shrink(縮む)
PECサポーター:
My shirt shrank in the wash.
単に「覚えにくい英単語」を投稿するだけだと退屈かもしれませんが、こうした例文も含めて、参加者同士でアウトプットを共有することで、刺激と知識を広げ、「継続力」と「記憶力」をサポートしていきます。
また、5日間チャレンジに参加された方には、本講座の内容をより効果的に実践し、使える英単語を着実に増やしていけるよう、以下の特典サポート・特典教材をプレゼントしています。
1. オンライン実践会(月2回/一年間)
フォニックス英単語キャンプでは、英単語学習を楽しく継続できるように、月に2回、グループでのオンライン実践会を特典サポートとして行います。基本的な日程は、第一・第三金曜日の19:00〜20:00です。(参加者の様子を見て、うち一日を土日にシフトする可能性あり。)
参加は義務ではなく任意(自由)なので、「モチベーションを刺激したい」「学習ペースの目安を作りたい」といった場合には、気軽に参加してください。
オンライン実践会はZOOMで行いますが、「カメラはON」「音声はミュート」にすることで、参加者同士で刺激し合いながらも、英単語は自分が覚えたいものを覚えるということが可能です。
クラス分けがあるわけではなく、みんなで一緒にフォニックス英単語キャンプのオーディオレッスンを実践する時間です。大まかな流れは、
・オーディオレッスンの実践(自分が覚えたいもの/約15分)
・覚えにくい英単語のシェア(約3分)
を繰り返す感じです。
なお、録画版もシェアするので、参加できなかったとしても、オンライン実践会の雰囲気に触れることができます。
2. 大人のフォニックス入門(全33種)
レッスンの効果を最大限引き出せるように、それぞれの母音や子音をどのように発音するのかをまとめたオーディオレッスン「大人のフォニックス入門(全33種)」をプレゼントしています。
こちらはオーディオレッスンを聞いた人たちの声から生まれた特典教材なのですが、単に母音( a, e, i など)や子音( b, k, s, ch, th など)の音を収録したものではなく、「口の形」や「舌の位置」などを、まるでジムのインストラクターがリードしてくれるような流れになっています。
オーディオレッスンの効果を最大限引き出すための特典教材なので、ぜひお受け取りください。
3. 文法力アップにも効果的な自動詞100選(高校レベル相当)のオーディオレッスン
また、フォニックス英単語キャンプのオーディオレッスンと同様の形式で、「自動詞を100個覚えるオーディオレッスン」もご用意しています。
英語では、動詞は「他動詞」として使われることが圧倒的に多いのですが、だからこそ、代表的な「自動詞」を覚えることによって、自動詞と他動詞の区別がしやすくなります。
あなたもご存知かもしれませんが、自動詞と他動詞を区別できるかどうかは、英文法が身に付くかどうかの最初の分かれ道なので、ぜひこのオーディオレッスンで、高校レベル相当の自動詞をマスターしてください。
apologize, ascend, collapse, consist, submit など、文法問題でも日常会話でも頻出の自動詞(高校レベル相当)を100個厳選したオーディオレッスンです。
4. アウトプットをより有意義にする「パーソナル単語帳」
さらに、アウトプットチャット(例文作成機能付き)での学習効果を最大化するために、あなたが投稿した英単語と例文だけを抽出した「パーソナル単語帳」のデータを、特典教材としてお渡しします。
フォニックス英単語キャンプのアウトプットチャットには、あなただけでなく他の参加者も投稿をするので、「参加者同士で刺激し合える」「復習の機会が倍増する」といったメリットがありますが、その反面、「自分の投稿が流れていってしまう」というデメリットもあります。
そうしたデメリットを補って余りあるのが、この「パーソナル単語帳」です。あなたがアウトプットチャットに投稿する度に、パーソナル単語帳のデータは更新されるので、ぜひアウトプットを通して、あなただけの濃い単語帳を作っていきましょう。
5. English Expression Academy(終了しました)
そして、「そこまでしてもらっていいの?」と思われるかもしれませんが、「英単語」と「読解力・表現力」の橋渡しとなるよう、English Expression Academy から3ヶ月分の講義(全9単元)をプレゼントします。
English Expression Academy は、参考語句を手掛かりにして、英文を組み立てながら英文法(語順のルール)を身に付けていくプログラムです。実際に有料で提供しているもので、6ヶ月(全18単元)の参加費は99,000円(税込)です。
ですので、この特典だけでも、フォニックス英単語キャンプの参加費の元が取れるものになっています。
具体的には、次の9単元について、アウトプット(英作文)をしながら学んでいきます。解説はサポートメールと動画講義の二本立てです。
・第4文型(SVOO)
・第5文型(SVOC)
・形式主語構文
・間接疑問文
・関係代名詞
・動名詞と不定詞
・分詞と第2文型(SVC)
・分詞と第5文型(SVOC)
・日常で使う比較表現
元々は、English Grammar Academy という別のプログラムの復習用教材として生まれたものなので、EGAを受けている人にとっては心強い教材ですし、EGAを受けていない人にとっても、英文法(語順のルール)の基礎固めにはもってこいの教材です。「フォニックス英単語キャンプで伸ばした語彙力を、しっかりと読解力・表現力に繋げてほしい」という想いからの、特別なプレゼントです。
フォニックス英単語キャンプは、フォニックスとリズムに乗って楽しみながら英単語を覚える、他にはない形のプログラムです。
しかもその内容は、単なるオーディオレッスンの買い切りではなく、アウトプットチャット(例文作成機能付き)やオンライン実践会(月2回・一年間)というサポート付きです。アウトプットチャットやオンライン実践会を通して、他の参加者たちが頑張っている様子に触れることで、モチベーションを刺激したり、記憶力・継続力を強化したりすることができます。
5日間チャレンジに参加したあなたなら、こうしたインプットとアウトプットが交差するレッスンを繰り返せば、英単語の「意味」「音」「使い方」「瞬発力」「語彙数」を着実に伸ばしていけると実感できるのではないでしょうか。
では、こうした「フォニックス英単語キャンプ」には、どれくらいの自己投資をする価値があると思いますか?
ここまでの話をしっかりと読んでいたり、英単語の重要性を十分理解できていれば、フォニックス英単語キャンプには一年間で10万円以上の価値があると感じられるかもしれません。
また、フォニックスや英単語を教わることの多いキッズ英会話教室の料金を調べたことのある方なら、入会金や教材費だけでも数万円、月謝を合わせると一年間で15〜20万円前後かかることもご存知だと思います。
ですので、フォニックス英単語キャンプの参加費は99,000円(税込)にしようと考えましたが、それはやめました。
なぜなら、英単語学習は、英語を学ぶすべての人にとって、避けては通れない重要な土台なので、なるべく多くの人が参加できる方が良いと考えたからです。
そこで、フォニックス英単語キャンプの参加費は66,000円(税込)にすることにしました。オーディオレッスンの利用期限はなく、アウトプットチャットとオンライン実践会の期間は一年間です。
参加費のお支払い方法は、銀行振込は一括、クレジットカード決済( PayPal 決済)は一括から12分割までお選びいただけます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
私はこの「フォニックス英単語キャンプ」は、英単語学習のパラダイムを変えられるのではないかと思っています。
これまで、英単語を覚えるためには、単語帳やアプリなどを使って覚えるのが一般的でした。
ただ、先ほどもお話ししたように、それだと「覚えないといけない」「覚えた方がいい」といった「義務感」が主なモチベーションになってしまい、学習の喜びを感じられません。
私は、本来、学習とは「義務感」ではなく「好奇心」に沿って行うものであり、それでこそ、喜びを感じられるものだと信じています。
フォニックス英単語キャンプでは、英単語学習を「立ち止まって覚えるもの」から「体・口・頭を動かしながら覚えるもの」にシフトさせることで、人間がもともと持っているはずの好奇心を活性化させていきます。
もしもあなたにも、「義務感( must )」ではなく「好奇心( want to )」を大切にしたいという想いがあれば、フォニックス英単語キャンプに参加して、一緒に英単語学習の常識を変えていきましょう。