森達郎です。EGAの前期(第一部・第二部)の学習はいかがだったでしょうか?
もちろん、これまでの経験によって、学習の進み具合や理解度には個人差があると思いますし、すべてが完璧に終わっていなくても、焦る必要はありません。そもそも、今まで正しい勉強法を知らなかった英文法を、たった半年間学んだだけで習得できる方がオカシイわけですから。
さて、今この手紙を読んでいるということは、あなたは英文法を身に付ける必要性を再認識しているということだと思います。
そんなあなたに、私から質問があります。あなたは、なぜ英文法を学んでいますか? 私のところへ日々寄せられるメッセージを読んでいると、その目的は人それぞれ様々なようです。例えば……
「英文を間違って解釈してしまうから」
「自分の表現に自信が持てないから」
「 TOEIC や英検で伸び悩んでいるから」
「英文法への苦手意識があるから」
「学生時代のやり残しを消化したい」
「家族や友人の役に立てるように」
といった声がたくさん届いているのですが、あなたにも似たような気持ちがあるのではないでしょうか? でも実は……
「英文法は必要ない」という言葉でドキッとさせてしまったかもしれませんが、これはあくまでも「私たちが日本人でなければ」という条件付きです。
あなたもご存知のように、日本語と英語には「大きな亀裂」がありますよね?
もっとも代表的な違いは「動詞と目的語の順番」ではないでしょうか? 例えば「バター取ってもらえる?」と表現する場合。
日本語では「バター → 取る」のように「目的語 → 動詞」という順番ですが、英語では “Could you pass me the butter, please?” のように「動詞 → 目的語」というまったく逆の順番になりますよね。
また「被修飾語と修飾語の順番」も大違い。
「彼が作ってくれた夕食」と表現する場合、日本語では「修飾語(彼が作ってくれた)→ 被修飾語(夕食)」という順番ですが、英語では “the dinner he made me” のように「被修飾語( dinner )→ 修飾語( he made me )」という順番になります。
このように、日本語と英語の語順には「大きな亀裂」があり、これが私たち日本人にとって英文法が必要不可欠な理由です。
こうした日本語と英語の間にある「大きな亀裂」の橋渡しとなるのが英文法ですが、その土台がグラグラなままだと、自信を持って歩いていくことができないのは当然です。
確かに、
「読解力を伸ばすために、長文を読まなくちゃ……!」
「表現力を伸ばすために、英作文をしてみよう……!」
「思い切って、海外に留学してみよう……!」
といった気持ちもわかりますが、そういった行動を土台がグラグラなまま進めるのはあまりにも危険です。
どんなに正しい行動でも、順番を間違えると逆効果。まずは英文法(語順のルール)という橋の土台をしっかり固めた上で、読解や表現の練習をしていきましょう。
では、どのように英文法を学んでいけばよいのか? 続いては、その具体的な方法をお話しします。
学生時代の失敗を繰り返さないよう、英文法を学ぶときには、次の3つのポイントを押さえておくのが効果的です。
「品詞と文型」や「自動詞と他動詞の違い」は、英文法のイントロ(導入)ではありません。これは口を酸っぱくして言っておきたい。
多くの授業や市販の参考書などでは、こうした基礎を最初にチョコチョコっと扱って、それ以降はほとんど強調されない……ということがあまりにも多すぎます。
けれども、あなたもお気付きだと思いますが、「品詞と文型」「自動詞と他動詞の違い」こそ英文法のコア(核)です。
不定詞、関係詞、分詞構文……どんな単元や表現でも、品詞と文型に沿って学ぶ。ここを踏み外すと、すべてが総崩れになってしまいます。
また、結果が出ない人は、断片的な丸暗記が大好物な傾向にありますが、読解力・表現力に繋がる文法力を身に付けるためには、論理的・体系的に学んでいく必要があります。
そもそも、英語そのものが(特に語順の面で)論理的な言語なので、論理的に学んでいない時点で、英文法を学んですらいないとも言えます。
論理的に学ぶとは「なぜ?」に注目しながら学ぶということ。それを説明してくれない授業や教材では、英文法を学ばないよう強くおすすめします。
また、「アウトプットを前提に学ぶ」というのも重要なポイントです。例えば、
・学んだことを自分の言葉でまとめる
・誰かに説明してみる
・英文法を使って英作文をしてみる
・文法問題を解く
といった行動はすべてアウトプットです。質の高いインプットは確かに重要ですが、同時に、学んだ英文法をアウトプットできる環境も構築する必要があります。
実際、サイモン・フレーザー大学の研究チームによる「64の研究を分析したメタ分析」では、学習成果が高い人ほど「自分が理解したことを説明する」という行為を自発的に行っていることと、さらには、説明するという行為は、「自発的でなくても効果がある」ということが明らかになっています。
「英文法をアウトプットする環境」を整えることも、英文法の定着には必要不可欠です。
そして、こうした「正しい方法」で英文法を学ぶときの前提になるのが「長期視点」という姿勢です。
長期視点と短期視点、どちらの方が結果に繋がるかと言えば、もちろん長期視点ですよね。
学生ですら、数年間かけて英文法を身に付けていくのですから、私たち大人が「ほんの数ヶ月で英文法をマスターしよう」というのは、見込みが甘すぎます。
これまでにEGAを振り返ってみても、結果を出しているのは、すべて長期視点で英文法に取り組んだ人たちです。
私も昔は完璧主義だったのでよくわかるのですが、はっきり言って、完璧主義は悪癖です。
あなたがどうかはわかりませんが、英語学習に真剣であればあるほど、
「予定通りに進められない自分はダメだ……」
「すべてを理解してからじゃないと、次へ進みたくない」
といった気持ちが湧いてくることも、ときにはあるかもしれません。
けれども、完璧を求めすぎると継続することが辛くなってしまいますし、場合によっては、枝葉末節(本質から外れた細かなこと)にこだわり過ぎている可能性もあります。
長期視点を実践していくときに重要なのは、完璧主義を捨てて、自分の不完全さを受け入れること。それでこそ、余計な摩擦なく、自然体で学習を進めていくことができます。
ただ、長期視点が必要不可欠な一方で、英文法には終わりがあります。なぜなら、英文法とは「語順のルール」だから。
スポーツでも仕事でも、ルールを学び続ける人はいないですよね?(もちろん、ルールを無視して練習しても、上達はありえませんが。)盲点になりがちですが、ルールは有限なのです。
「終わりがある」ということがわからないままだと、続けるのが辛くなってしまいがちですが、会話や読解、ライティングなどの練習に比べると、英文法には明らかな終わりがあるのです。
この後ご紹介する English Grammar Academy では、これまで述べ1,000人以上の方々が、英文法(語順のルール)を学ばれています。
読解・会話・ライティング・TOEIC・英検・大学受験・海外生活・ビジネス英語など、英文法を学ぶ目的は人それぞれなので、その「結果」だけに注目すると「自分とは関係ない」と思うこともできますが、「過程」に注目すれば、今後のあなたとの共通点も見えてくるかもしれません。
EGAで学んだ先輩たちが、具体的にどんな結果や変化を手に入れたのか? ぜひ「過程」に注目しながら、過去の参加者の声を聞いてください。
英検1級に合格したいと思いつつも、長文読解が苦手でした(語彙力と聞き取りも)。文法がよく分かっていないんだな~と思いつつネット検索をしていまして、森先生の英語学習ボックスに出会い、無料動画を一通り受講させて頂きました。EGAのご紹介を頂き、「私が受講すべき講座だ」と迷わず思い、迷わず受講を決めました。一昨年の10月に受講開始し、動画を3回学習しました。英文法を理解することで、正確には5文型を意識することで英文が面白いように読み取れるようになり、昨年6月に英検1級に合格できることができました。ありがとうございました。森先生にはフランス語の文法もやって頂きたいです(笑)
留学に必要なIELTS、特にWritingの点数が上がらずReadingも含めて英文法の基礎を固める必要があり悩んでいたところ、森先生のかつて無いわかりやすい英文法の授業に感銘を受け、EGA受講を決めました。お陰様でWritingスコアが6から最後には7.5まで上がり無事に留学出来ました。英語のみで学ぶ環境になり、分からないことが出て来た為、更に学ぶ必要があると思っています。
いつも有難うございます。文法は難しい、苦手な方だと思っていましたが、EGAの授業を受けていると何とも面白くて楽しいものなんだということにも気づきましたし、自分の理解度も格段と上がりました。英文を読むだけでなく、聞き取りや作文の力もかなり伸びました。
個人で音楽教室をしていますが、生徒さんで英語がかなり苦手な子がいて、英語を教えることになり、当時英語の成績が ”2” だったのですが、なんと ”4” になったのです。その後もその兄妹やそのお友達等に教えてほしいと頼まれ全員成績がとても上がったのです。万年、テストで40点台だった子が、教えて数ヶ月で90点台にまで上がったり! 森先生の授業を受け、人に説明出来るまで学習してそして教えた子供達がみるみる成績が上がり…これほど自分にとって自信になり嬉しいことはありませんでした。
今では、とある塾の中の英会話教室部門で子供に英会話を教える仕事にもつけました。自宅では英語教室もしています。文法を習得することで英会話もどんどん上達していくんです。EGAの勉強やめられません!これからもよろしくお願いいたします。
僕はEGAを受講する前は英文法が本当に苦手でした。英語を始めたのも、英会話(話す事が中心)でしたので、ある程度話す事はできても英文法が駄目だったので、文の組み立てとか時制が適当でした。もう一度しっかりとやり直そうと思い、それには試験勉強をする事が良いと思いTOEICを始めましたが、いかんせん基礎の英文法が駄目だったので、穴埋め問題や、長文読解はサッパリでした。なんとか良い勉強方法はないかと思い探していたら森先生のEGAに行き着いたのです。
苦労していた英文法ですが、品詞の働きとか、受動態は能動態にして考えるとか、分詞構文は元の副詞節に戻して考える、関係詞は2つの文に分けて考えるなど、このような文の骨組みをしっかり受講できたこと、その繰り返しを自分で何回もやり直す事によって理解が深まりました。分詞構文、関係詞など、今は英文を見たら瞬時に理解出来るので、EGAを受講して本当に良かったです。遠回りに見えて実は急がば回れの最短の英文法勉強だったと思います。
基礎を学び仕組みを理解する事が、今は楽しいと感じてます。TOEICの点数も一年前始め受けた点数よりも300点ほどアップしました。これからもEGAで学んだ事をTOEICの実践と、日頃の勉強に活かして頑張って行きます。森先生ありがとうございました。
私は仕事でシンガポールに赴任中なので日々英語でスタッフとコミュニケーションを取り、英語でメールのやり取りをするなど日本にいる方よりは多少英語に触れる機会が多いと思います。ただ、メールを打つ時に、こう言いたい場合はどう書けば良いのか、ここに前置詞が必要だっけ、などなど……なかなかすんなりと英文を書く事が出来ませんでした。
それで本屋に行くたびに英文メールの書き方などなど書籍を買っては読んだりしていたのですが、なかなか自分のものにならなかったのです。フレーズを暗記しても、それにピッタリの場面はそうそうこないし、その本を持ち歩く事も難しい出張先でメールを打たなければならないこともあります。
そこで、ここはしっかり文法を基礎から学んで自分のものにしようと思ったのです。そう思えたきっかけはやはり無料動画が非常に分かり易かったからだと思います。EGAを受講していくと分かり易いし、あ、なるほどと思える事が多く、今まで、もやっとしていたものが明確になり、知識が増えるのが楽しくなってゆき、夢中でEGAを受講してゆきました。今も復習はしています。
その結果、メールで文章を書くのは全く苦にならなくなり、自分の言いたいことが表現出来るようになってきました。また、驚くことに会話も今までにないくらい上達してきたのです。今考えれば当然といえば当然なのですが、文法がしっかりしてきた事で、文章を書くのと同じように、頭で浮かんだ英文が口から出て行くようになったのです。お陰様で仕事に英語のストレスがなくなり、仕事そのものの中身に集中できるようになりました。
英語の文法がこんなに体系化されているとは思いませんでした。これからもEGAは私の英語のバイブルであり続けると思います。
EGAの受講を始めて最近、英文の読み方に変化が起きているのに気がつきました。以前は、長い文章だと、述語の行方を追えずに、単語から推測する読み方をしていたのですが、現在は一文にSVが複数あっても構造がわかり、意味が取れるようになっていました。気持ちいい!これもEGAの講義で英文の構造を捉える癖がついたおかげだと思います。
実は、後半さぼり気味だったのですが、モチベーションの波が来た時に、いつでも何度でも受講できるのがEGAの強みですね。ありがとうございます。今後ともお世話になります。
EGA受講前は単語を訳してなんとなく意味の通る文章にしていただけ。いわゆる「意訳」でした。完全に中高で英語をサボったせいです。
そんな私ですが、ある事をきっかけに大学院でどうしても研究したいという気が起こりました。しかし志望校の院試の英語は英語論文を短時間内で読んで、設問に英語で答えるというもの。文法が分かっていないと短時間で読めない、解答も英語でミスなく書かないといけない。
文法を鍛え直したいと思いEGAを受講しました。仕事が片付いた22時以降から深夜まで毎日勉強させて頂き、(先取り学習で)2ヶ月以内にほぼ全部の動画を見終えたと思います。その後はノートを見る、論文を読む、単語を覚える、を繰り返しました。
中高時代は「文法=問題集の穴埋め選択肢問題」のような印象で、文法を毛嫌いしていましたが、EGAを受講して「文法は英文を読みやすくする取扱い説明書」と再認識。英語の考え方が大きく変わりました。お陰様で今は志望校(某旧帝大)の大学院生として研究に打ち込んでいます。人生の大きな転機を力強く後押ししてくれたEGAに感謝しています。
森先生 ○○です。英語の勉強が招いた縁なのかもしれませんが、来月から主人と共にロンドンに転勤となりました。昨日まで家を探しに行っていたのですが、森先生のお蔭で、自分からも質問したり、全部ではないけど話のディテールが分かったりして、受講する前の自分と比べ変わったのを実感できました。主人も、「前と比べて全然ちがうね。」と褒めてくれました。本当に感謝です。
幸いにして、海外という、より一層効果が実感できる環境にいるので分かることなのですが、日本で先生の講義を受けている方に、EGAの素晴らしさを伝えたいですね。また改めましてご挨拶させてください。
いかがでしたか?
人それぞれ目的は違っても、英語の基礎である英文法の本質を学んだことで、それぞれが必要としているスキルを飛躍的に伸ばすことができているのです。
それではいよいよ、EGAの後期(第三部・第四部)の内容をお伝えします。
先ほど見たように、これまで English Grammar Academy で学んだ人たちからは、
「念願の英検1級に合格しました!」
「一年前に比べて、TOEICのスコアが300上がりました!」
「メールで文章を書くのが苦にならなくなり、会話も驚くほど上達しました!」
「長い文章の意味が取れるようになって、気持ちいい!」
「英会話のスキルもどんどん上達し、子供に英会話を教える仕事につけました!」
「 IELTS の writing スコアが6から7.5に上がり、無事に留学できました!」
「志望校(某旧帝大)の大学院に合格し、大好きな研究に打ち込んでいます!」
などなど、様々な事例のレポートをいただいてきました。
こうした大きな変化があなたにも訪れるよう、EGAの後期(第三部・第四部)の内容を「特別案内」としてご案内します。
(1)第三部「いざ、穴場スポットへ!」
第三部では、第一部と第二部で養った文法力(語順を把握する力)をベースに、以下のような単元や表現を扱っていきます。前期(第一部・第二部)に比べると、授業時間そのものはやや少なくなるので、その分、前期の内容も復習しながら進めていける構成になっています。
一部ご紹介すると……
▶ It is more important to know where you are going than to get there quickly.
▶ It is natural that he should complain. Who can live on such a small salary as he gets?
▶ I recently discovered a workbook that explains what depression is and provides strategies on how to manage one’s mood.
など、全100文以上の「実際にも使えるリアルな英文」について、文構造・意味・考え方をすべて論理的に解説していきます。
(2)第四部「再会と帰還」
第四部では、これまでの総仕上げとして、第一部〜第三部で学んだ表現を「英文を組み立てる」という角度から復習していきます。
あなたが英作文に興味があってもなくても、「英文を組み立てる」というプロセスは、もっともパワフルな英文法の学習法のうちの一つなので、ぜひチャレンジしてみてください。
一部ご紹介すると……
▶ 明日会ったときにすべて説明するよ。(第一部より)
参考語句 ( explain / see / tomorrow / I / will / you / everything / when / I ).
▶ 問題に直面したとしたら、一人でそれに向き合ってはいけない。(第二部より)
参考語句 ( if / face / you / alone / don’t / a / face / it / problem ).
▶ 仮眠を取った方がいいかも。(第三部より)
参考語句 ( take / nap / well / a / I / as / may ).
など、参考語句を使うかどうかは自由ですが、英文を組み立てることによって学習の抜け漏れを明確にして、「わかったつもり」を減らしていきます。
(3)個別質問サポート(半年間/回数無制限)
前期(第一部・第二部)と同様に、通常コース(サポートあり)では、個別質問サポートを半年間行います。このサポートは、あなたの英文法についてのどんな質問にも、私が個別に回答していくものです。
さらに、質問内容はEGAに関することに限りません。市販の参考書や問題集の解説が頼りないことは、私もよく知っていますので、お手持ちの参考書や問題集からの質問でもOKです。
つまり、私(森達郎)があなた専属の家庭教師として半年間、あなたの英語学習をサポートしていきます。
※個別質問サポートは半年間ですが、動画講義そのものには視聴期限はありません。
メインコンテンツ(1)(2)(3)によって、あなたの英文法の記憶は一生忘れられないものになるでしょう。ただ、学習意欲の高いあなたが英文法を終わらせるためなら、私もできる限りのことをしたいと思っています。
そこで、今回のご案内では、次の5つのボーナス特典をお渡しすることにしました。
ボーナス特典1 – オンライン勉強会(月1回・計6回+無期限延長)
EGAでは月に一度、オンラインで勉強会(自由参加)を行なっています。基本的には毎月最終金曜日の20:00〜21:30で、参加できなかった場合には、後日、録画版も公開します。
オンライン勉強会の目的は、英文法の復習をすることはもちろんのこと、直接対話をすることで、あなたの現状の課題や不安を確認し、それらを解消できる状態にすることです。また、「他の参加者からの刺激があるので、次の1ヶ月も頑張れる」といった声も毎月聞こえています。
月に一度のオンライン勉強会で、学習ペースや方向性を確認・修正していきましょう。
また、後期(第三部・第四部)の学習が終わった後のアンケートにご回答いただいた方には、「オンライン勉強会への継続参加権」もプレゼントしています。半年間といった期間にこだわらず、EGAの内容を存分に吸収してほしいという想いからの追加特典です。
ボーナス特典2 – 記憶の旅「句動詞150」
bring back(を持ち帰る)や come across(に出くわす)といった、「他動詞+副詞」「自動詞+前置詞」の組み合わせによって意味を成すものを句動詞と言います。
こうした句動詞は、日常的にも非常によく使われる一方で、なかなか覚えにくいものですよね。
そこで、特によく使う句動詞を150個厳選し、「普段使いできる例文」で覚えていくプログラムを開発しました。(実際に有料で販売していた教材です。)
▶︎「お土産を bring back するから楽しみにしててね!」
▶︎「旅をしていると、普段とは違った出来事に come across するものです。」
▶︎「来週の焼肉パーティには take part in しますか?」
というように、日本語と英語が混じった例文によって、句動詞の「意味」と「実際の使い方」を記憶に残していくプログラムです。こちらも、例文のすべてに動画・音声・PDFが付いています。
ボーナス特典3 – 製本テキスト(第三部/全41ページ)
EGAのテキストは、メンバーサイトからPDFでダウンロードしていただけますが、それとは別に、希望者には製本したテキストを郵送しています。
和訳・英文・書き込みスペースを合わせると、第三部のテキストは合計41になるので、製本テキストがあることによって、印刷の手間を完全になくすことができます。また、手元にテキストがある方が、手を動かしながら学習できるので、記憶にも残りやすいといったメリットもあります。
※送料は国内は無料ですが、海外発送の場合のみ、送料4,000円(税込)をいただいています。
ボーナス特典4 – 各単元の文法クイズ(PDF/解説付き)
こちらは、実際の参加者からのリクエストで生まれたボーナス特典です。
「講義の内容は理解できるけれど、身に付いているかどうかわからない……」という不安を解消し、「わかる」から「できる」へジャンプするために、各単元の文法クイズ(PDF/解説付き)をご用意しています。
もちろん、解説も私が書いています。「なぜ、その選択肢が正解なのか?」だけでなく「なぜ、他の選択肢は不正解なのか?」についても丁寧に解説していきます。これだけでも、市販の参考書とは比べ物にならないほどの濃い教材になっています。
ボーナス特典5 – 個別質問サポートの合計2ヶ月延長
学習意欲の高い人なら、「半年間のサポート終了後も、困ったタイミングで質問したい」という気持ちがあると思います。
正直に言うと、個別質問サポートには時間的なコストがそれなりにかかるので、サポート期間を増やすことによって「一人ひとりへのサポートが粗くなってしまわないか?」という不安が私にはありました。
ただ、一方で私は、EGAに参加する人には、英文法を「一生忘れられないレベル」で身に付けて、英語そのものへの大きな自信を手に入れてほしいと思っています。
そこで、今回のご案内でEGAの後期(第三部・第四部)に参加する人には、個別質問サポートを合計2ヶ月延長して提供することにしました。
ただし、このボーナス特典には一つだけ条件があります。
それは、講義を受けて学んだことや気付いたこと、感想などを、専用のフォームからアウトプットすることです。EGAのメンバーサイトには、各単元にアウトプットをするフォームを設けているので、そこから投稿してください。各パート(第三部・第四部)のアウトプットが完了するごとに、個別質問サポートを1ヶ月ずつ(合計2ヶ月)延長します。
アウトプットすることを前提に学ぶと、学習効果が大きく上がることは、数多くの研究でもわかっています。あなたに英文法を身に付けてほしいという一心でご用意した、ボーナス特典です。
こうしたボーナス特典(副教材)を加えることで、あなたの英語学習を万全の体制でサポートしていきます。
English Grammar Academy の通期(第一部〜第四部)の参加費は396,000円(税込)なので、前期・後期それぞれの参加費は198,000円(税込)となります。
ただ、みなさんからのメッセージを読んでいると、大人になった私たちが英文法を論理的に学び直せる環境がないということも、私は理解しています。
実際、これまでにも、
▶︎「森先生に出会ってなかったら、まだ、英文法の迷子のままだったでしょう」(Y・Mさん/原文ママ)
▶︎「暗記するしかないと思っていた英文法を、論理的に説明する森先生の講義に感動しました」(T・Sさん/原文ママ)
▶︎「あんなに苦手だった文法なのに、毎回観ていてあっと言う間に時間が過ぎています」(S・Kさん/原文ママ)
といった声を本当によくいただいています。
そこで、EGAの前期(第一部・第二部)を学ばれた学習意欲の高い方には、期間限定とはなりますが、次のような参加費で後期(第三部・第四部)をご案内します。
通常コース・後期(個別質問サポート:あり)
→ 132,000円(税込)
動画講義コース・後期(個別質問サポート:なし)
→ 99,000円(税込)
「今の流れに乗って、2024年度こそ、英文法と英語のステージを変えたい!」という気持ちがあれば、ぜひご参加ください。
お支払い方法は、銀行振込は一括払いとなります。クレジットカード決済( PayPal 決済)は、一括・3分割・6分割・12分割に対応しています。
なお、これまで私の授業やメールで学んできた方なら、「そんなの必要ありませんよ」という気持ちもあるかもしれませんが、EGAの後期(第三部・第四部)には「全額返金保証」をお付けします。
なぜなら、参加者には英文法の学習にできるだけ集中してほしいから。金銭面での不安を最小限にした上で、EGAの後期を学んでほしいと思っています。
EGAの授業を一通り受けて、メンバーサイト内のフォームからアウトプットをし、それでも本当にEGAがお役に立てなかった場合には、参加から7ヶ月以内にメールでご連絡ください。ご指定の口座に全額返金いたします。
確かに、こうした返金保証は、私にとってはデメリットしかありませんが、それよりも、あなたが英文法に集中できるかどうかの方が、はるかに重要だと考えています。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ここまでお読みくださったあなたは、EGAの過去の参加者と同じように英文法を身に付けて、あなたが求めている結果や変化を手に入れていくことでしょう。
そうした理想の未来へ向かう過程を、あなたと共に歩んでいけることが、私にとっては何にも代えがたい喜びです。
私は、英文法があなたの大きな力になれると確信しています。ぜひEGAで一緒に成長していきましょう。