EGA・英語表現クラブ90(EEC90)

日常の出来事を「英語のレンズ」で観察し、
自由自在に表現する習慣を身に付ける90日間
 
英語表現クラブ90
English Expression Club 90

 
 
もしもあなたが、
決まり文句をパクパクと繰り返して
退屈を感じるのではなく、

自分の考えを自由に表現するという
心地の良いチャレンジによって
「英語で考える習慣」を
身に付けたいのなら……

 
 
 
「正しさ」を求めると大怪我に繋がる
 
 
私たちは子供の頃から「正しさ」というものを求められ続けてきました。
 
 
「遅刻をしちゃいけない」
「周りにあわせないといけない」
「宿題は真面目にやるべきだ」
 
 
こうした経験が誰しもあるので、少なからず私たちは「正しさ」を求める癖が体にこびりついてしまっています。
 
 
確かに、ある狭い世界の中では、そうした「正しさ」を求めることは有効でしょう。
 
 
けれども、「自分の考えを英語で表現する」という大海原に漕ぎ出すのであれば、そうした「正しさを求めてしまう心」は重荷でしかありません。それどころか、大怪我にさえ繋がります。
 
 
数日前に共有した約20名への「英語表現へのフィードバック」からもわかるように、「伝わるかどうか」と「正しさ」はまったく別のものなのです。
 
 
 
失敗すればするほど感謝される練習場
 
 
学生時代を懐かしんで想像してみてほしいのですが、例えば、あなたが学校の校庭でキャッチボールの練習をしているとしましょう。
 
 
このとき、あなたは次のどちらの環境の方が、より伸び伸びと練習を続けることができると感じますか?
 
 

A. 失敗は許されず、落球するたびにグランドを三周走らされるブラック部活
 
B. 失敗は問題ではなく、不完全な自分をさらけ出せる環境

 
 
考える時間を取るまでもなく、練習を続けることができるのは「B」の環境ですよね。
 
 
実際、Google が約4年の歳月をかけた研究(通称:Project Aristoteles)でも、生産性にもっとも影響のある要因は「心理的安全性」だということがわかっています。
 
 
どこで使うのかもわからないような決まり文句ではなく、自分の考えを自由に表現できるようになるのなら、失敗すればするほど感謝される練習場で練習をしていく必要があります。
 
 
 
心配しなくても、あなたはすでにある程度の「正しさ」を手にしている
 
 
また、これまで EGA で英文法の「考え方」を学んできたあなたなら、英語の語順についてのセンサーはそれなりに働くはずです。
 
 
自分自身の変化には気付きにくいものですが、周りを見渡してみてください。
 
 
いまだに「英文法は必要ありません!」とか「英語は30個の動詞だけで伝わる!」といった、広告メッセージに踊らされている人が大多数じゃないですか。
 
 
英文法が「語順のルール」であり、読むにも書くにも話すにも必要であることは言うまでもありませんが、あなたの足元にはすでに「英文法」というジャンプ台があるのです。
 
 
 
英文法は目的ではなく手段、自分の考えを表現してこそ意味がある
 
 
そして、英文法は「目的」ではなく「手段」です。何かのために使ってこそ意味があります。
 
 
興味や好奇心に従って、ただただ英文法を学ぶ……というのも悪くはないですが、英文法は「語順のルール」です。ゲームでもスポーツでも、ルールを学び続ける人はいないですよね。「ルールを理解した上で何をするのか?」こそが重要です。
 
 
あなたの視点からは、「英文法」と「自分の考えを自由に表現するというゴール」がしっかりと繋がっていますか?
 
 
もうそろそろ、決まり文句をパクパクと言わされるだけの状態から抜け出して、自分の気持ちを言葉にしてみてもいいのではないでしょうか。
 
 
 
魚を乞う者 vs 魚を釣る習慣がある者
 
 
中国の思想家・老子の言葉に、
 
 

ある人に魚を一匹与えれば、
その人は一日食える。
 
魚の釣り方を教えれば、
その人は一生食える。

 
 
という有名な言葉がありますが、これは、私たちが何かを学んで成長するときにも極めて重要なマインドセットです。
 
 
結局のところ、決まり文句(魚)を集めても、その場しのぎにしかなりません。
 
 
それよりも、日常であなたが見たこと・感じたことを「英語で表現してしまう習慣」を身に付けた方が、講座の期間が終わっても成長し続けられます。
 
 
「100の決まり文句」よりも「たった一つの習慣」の方が、はるかに見返りが大きいのです。
 
 
 
「完璧な1回」よりも「不完全な繰り返し」
 
 
習慣と言われると「私にはチャレンジが大きそうだな……」と思うかもしれませんが、そう感じるのは、まだ心のどこかに「完璧主義」があるからです。
 
 
完璧な1回を求めるがあまり、なかなか先へ進めない……だったら、いっそのこと、完璧主義は捨ててください。あなたに成長し続けてほしいからこそ言いますが、完璧主義は悪癖です。
 
 
そもそも大前提として、今回の英語表現クラブ90(EEC90)は「失敗すればするほど感謝される練習場」であり、「正しさ」よりも「伝わるかどうか」を価値観として重要視している空間です。
 
 
もしもあなたが完璧主義をいまだに捨てきれずにいるとしたら、間違いなく保安検査所でビーッ!ビーッ!ビーッ!と警告音が鳴り、英語表現クラブ90(EEC90)へは入ることができません。
 
 
「完璧な1回」よりも「不完全でいいから表現してみること」の方が100倍重要なのです。
 
 
 
ここまでの話を聞いて、
あなたが足元の「英文法」を
ジャンプ台にして、
失敗すればするほど感謝される環境
「英語で表現してしまう習慣」を
身に付けたいとしたら……

 
 
日常の出来事を「英語のレンズ」で観察し、
自由自在に表現する習慣を身に付ける90日間
 
英語表現クラブ90
English Expression Club 90

 
 
が、あなたを次の世界へ連れて行きます。
 
 
 
EEC90・3つの価値観
 
 
まず、EEC90 では、次のような3つの価値観に基づいた90日間を過ごします。
 
 

1. 失敗すればするほど感謝される(他の人と学びを共有できる)
 
2. 「正しさ」よりも「表現してみること」の方がはるかに重要
 
3. 小さなチャレンジに価値がある

 
 
参加メンバーの安心と安全を守るために、この価値観に共感できない場合には、EEC90 への参加をお断りします。
 
 
 
挫折と退屈の両方を回避する、心地の良いチャレンジ
 
 
人が心地良さを感じられるのは、「ちょっと頑張れば達成できそうなチャレンジ」です。
 
 
目標が能力から離れすぎていると行動が続きませんし、目標と能力が近すぎると、退屈を感じて、何と「能力を下げてしまう」のです。その結果、今までは上手くいっていたのにダラダラしてしまう……ということが起きるわけですね。
 
 
本来なら次のステージに踏み出す資格があるのに、です。
 
 
そこでEEC90では、挫折と退屈の両方を避けるために、毎週、次のどちらを表現するかを選べます。
 
 

A. よくある表現を練習する
 
B. 自分の考えを自由に表現する(短文の羅列でもOK)

 
 
詳しく説明しましょう。
 
 
A. よくある表現を練習する
 
こちらは、初心者~中級者に適しています。テーマは毎週変わりますが、例えば、お題が “Thank you for ……” だったとしましょう。
 
 
これに続く表現を、どんなにシンプルなものでもいいので、あなたなりに5つ表現してください。
 
 

Thank you for calling a while ago.
さっきは電話してくれてありがとう。
 
Thank you for letting me know that.
教えてくれてありがとう。
 
Thank you for the message.
メッセージをありがとう。

 
 
といったシンプルなものでもいいですし、もう少しチャレンジを大きくするのなら、
 
 

Thank you for inviting me to such a wonderful event!
こんなに素晴らしい場に呼んでもらってありがとう!
 
Thank you for letting me know where you are.
どこにいるか教えてくれてありがとう。

 
 
というように、前置詞句や間接疑問文、that 節や関係代名詞なんかを使ってみるのもいいでしょう。
 
 
正しさよりも表現してみることに価値があるので、少しずつチャレンジを大きくしてみてください。
 
 
※意味は通じても英文として明らかに間違っている場合
※より適切でより分かりやすい表現がある場合

 
 
には、表現例のフィードバックがあるので、安心して取り組めます。
 
 
B. 自分の考えを自由に表現する
 
こちらは、中級者~に適したパターンですが、もちろん誰もがチャレンジできます。
 
 
自分の考えを自由に表現してもらったらいいですし、「ネタが見つからないよ!」という場合には、あなたが一週間で「見たこと・聞いたこと・感じたこと・経験したこと」を表現してみてください。
 
 
まとまった文章でもいいですし、短文の羅列でも構いません。
 
 

[まとまった文章の例]
 
I work as translator and consecutive interpreter for a car manufacturer. My reach exceeds my grasp because my client expects more than what I can do. I memorize necessary words one after another, and I read and write English sentences every day, but I do not feel quite like a professional interpreter.
 
(Wさんが提出してくれた表現をお借りしています。)
 
※必ず日本語を添えてください。日本語350文字まで。

 
 

[短文の羅列の例]
 
「目の前の人がスマホでソリティアをやってる」
The guy in front of me is playing solitaire on his phone
 
「今日は夫がご飯を作ってくれたんだ」
My husband made me dinner tonight.
 
「YouTube を見るのをやめることにしたんだ」
I decided to quit watching YouTube videos.
 
※必ず日本語を添えてください。日本語350文字まで。

 
 
特に、家庭のことや仕事のことなど、普段から繰り返し「見ていること」「感じていること」を題材にするのはオススメです。日常の一部なので、自然と復習の機会が生まれますからね。
 
 
 
安心安全の練習場だからこそできる、
フィードバックの共有(義務ではなく自由意志)

 
 
提出してもらった表現には、フィードバック(表現例と5段階評価)を毎回お返しします。
 
 
そして、このフィードバック(表現例と5段階評価)を、EEC90の参加者だけで共有していきます。もちろん、表現の提出時に「共有OK/共有NG」は選べるので、「共有するのには今はまだ抵抗があるな……」という場合も安心してください。
 
 
自分自身の表現だけでなく、毎週約20人分の英語表現とフィードバックを学べるので、下手な添削サービスの数十倍の学びが得られる練習場です。
 
 
 
3つのサポート環境〜英文法をもう少し固めた方がいい人のために〜
 
 
また先日、モニターとしてご協力いただいた英文を見て思ったのですが、中には「英語表現と並行して英文法を復習した方が良いのでは?」と私が思った人も多いです。
 
 
そこで、EEC90では、次の3つのサポート環境を提供することにしました。
 
 
◎英文法の質問回答グループ(90日間)
 
EGAで個別で行っていた質問回答を、チャットワーク(LINEのビジネス版みたいなもの)を使ってグループで行います。
 
 
グループで行うという部分を除いては、EGAの質問回答と変わりません。あなたが質問することが、他の参加者の学びにも繋がります。英文法についての質問があれば、ここで投稿してください。
 
 
◎オンライン勉強会「特別枠」への招待(全3回)
 
EEC90の参加者限定で、期間中毎月、オンライン勉強会を行います。もちろんレコーディングも行うのでご安心ください。
 
 
自由な表現の土台となる英文法について、EGAの本講義とは違ったアングルから復習できます。
 
 
◎継続を後押しするFacebookグループ(義務ではなく自由意志)
 
EEC90のFacebookグループでは、毎週月曜日に「週報」を提出できるようにします。提出は義務ではなく自由意志ですが、自分自身のためになるのと、他の参加者への貢献にもなるので、活用してみてください。
 
 
1. 先週やった英語に関すること
2. 上手くいったこと
3. 上手くいかなかったこと
4. どうすればもっと上手くいくか
5. 今週やること
 
 
を週報として投稿できます。
 
 
 
90日間をサポートするスペシャル特典
 
●習慣化のキーパーソン・意志力を救出せよ!(音声講義)
 
「やった方がいいことなのに、気乗りしなくてできなかった……」という経験は誰しもあると思いますが、そうしたときに「行動できない自分はダメだ!」と自分自身を責めてしまっていませんか?
 
 
でももしも、行動できない原因があなた自身ではなく、意志力(willpower)と呼ばれる計測可能な力だったとしたら……
 
 
EEC90での90日間に限らず、あなたの英語学習や人生そのものの質をよりピカピカに磨くために、スペシャル特典として音声講義「習慣化のキーパーソン・意志力を救出せよ!」をプレゼントします。
 
 
・計測可能な意志力(willpower)とは
・意志力をダメージする見えない敵
・意志力は強化しなくていい
・意志力を救出する3つのアイテム
・複利が見える人、見えない人
 
 
といった内容をお届けする予定ですが、順を追って理解してもらうために丁寧にお話しするので、おそらく1時間を超える音声講義になります。
 
 
●虫食い英単語~記憶の旅~「海外旅行編300」
 
継続特典として、英単語の意味・音・実際の使い方を身に付ける「虫食い英単語~記憶の旅~」から、海外旅行についてのコンテンツを、30日後・60日後・90日後と全3回に分けてプレゼントします。
 
 
どれも実際にありそうなシーンについての例文や英単語なので、今のあなたにならダイレクトに記憶に繋がるでしょう。
 
 
 
EEC90であなたがやること・受け取るもの(まとめ)
 

・全12回の英語表現(プランA or プランB を毎週選べる)
・フィードバックの共有(表現例/共有OKの人数分 × 全12回)
・英文法の質問回答グループ(90日間)
・オンライン勉強会「特別枠」(全3回)
・継続を後押しするFacebookグループ
 

 
・習慣化のキーパーソン・意志力を救出せよ!(音声講義)
・虫食い英単語~記憶の旅~「海外旅行編300」

 
 
 
EEC90への参加費は?
 
 
こうした内容のEEC90へは、次の条件で参加を申し込むことができます。
 
 

◆定員:20名
 
◆参加費:75,000円(25,000円×3ヶ月)(税抜)
 
◆募集期間:12月16日(日)18:00~12月17日(月)23:59(30時間限定)

 
 
フィードバックと運営の質を保つため、20席限定です。
 
 
 
返金保証はありません。なぜなら…
 
 
EEC90は、英語表現とフィードバックを参加者全員で共有するチーム制という側面が大きいからです。
 
 
幸いなことに、EGAではこれまで800名中1人からしか返金希望の連絡はありませんでしたが、EEC90では「結果が出なかったら返金してもらえばいいや」という人が紛れ込むと、安心安全の場が保てなくなり、学びをシェアする効果も半減してしまいます。こうした理由から、EEC90では返金保証を設けないつもりでした。
 
 
ただ一方で、「自分の考えを自由に表現する」という次のステージへ進化しようとしているあなたの力になりたいと思っていることも事実です。そこで、私たちの決意表明として、返金保証を付けることにしました。90日間の学びと全12回の英語表現をやってみて、進化が何もなかった場合には、参加費は全額お返しします。
 
 
 
参加表明はこちらから
 
 
以下のフォームに必要事項を記入し、
EEC90へ参加表明をする >>

 
https://form.os7.biz/f/9c4f72bd/
 
※20席限定のEEC90への募集は、12月16日(日)18:00から30時間限定でオープンします。
 
 
 
【FAQ】質問にお答えします(随時追加)
 
 
EEC90について聞きたいことがあれば、以下のメールアドレス宛にご連絡ください。
 
 

info★english-grammar-academy.com
 
★を @ に変えて送信してください。

 
 
質問1. プランB(自分の考えを自由に表現)に申し込まれている方は、現時点でどの程度いらっしゃるのでしょうか?
 
回答1. プランA(よくある表現を練習)とプランB(自分の考えを自由に表現)はお申し込み時に選択いただくのではなく、毎週、どちらを提出するかを選べるので、現時点でプランB(自分の考えを自由に表現)の方がどれくらいいるかは詳細にはわかりかねます。ただ、ご協力いただいたモニターの様子からだと、7割強はプランB(自分の考えを自由に表現)での提出になるのではないかと予想しています。
 
 
質問2. こんにちは。元受講生の○○です。素晴らしいコンセプトの講座ですね。この講座はライブ講座でしょうか?それともウェブのみの講座でしょうか?
 
回答2. ありがとうございます。English Expression Club 90 は、ウェブのみの講座です。
 
 
質問3. EEC90の20人のメンバーが90日経った後、またEEC90の募集があるのでしょうか。そして違うメンバー20人で次の90日(4月くらいから?)行うのでしょうか。その場合、現時点で金銭的、時間の余裕がなくてなどなどで今回の募集を見送る事にした時またチャンスはあるのでしょうか。
 
回答3. まずは目の前の90日に集中してやっていこうと考えていますが、継続する場合には、今回参加されている方のうち、継続希望の方を優先します。