「英語の語順で考える習慣」を身に付け
英文法と表現力を同時に磨く


– 特別案内 –
3日間限定(セミナー当日含む)

特典1「英文解釈(全6回)」は初日・2日目のみ

 

英文法は重要じゃない
もしも私たちが日本人でなければ

 
森達郎です。
 
 
これまで、私のメールや動画で学んでくれているあなたなら、すでにお気付きだと思いますが、私たち日本人にとって英文法が重要なのは、日本語と英語の語順に「大きな溝」があるからです。
 
 
もっとも代表的な違いは「動詞と目的語の順番」ではないでしょうか?
 
 
例えば「バター取ってもらえる?」と表現する場合。
 
 
日本語では「バター → 取る」のように「目的語 → 動詞」という順番ですが、英語では “Could you pass me the butter, please?” のように「動詞 → 目的語」というまったく逆の順番になりますよね。
 
 
また「被修飾語と修飾語の順番」も大違い。
 
 
「彼が作ってくれた夕食」と表現する場合、日本語では「修飾語(彼が作ってくれた)→ 被修飾語(夕食)」という順番ですが、英語では “the dinner he made me” のように「被修飾語( dinner )→ 修飾語( he made me )」という順番になります。
 
 
このように、日本語と英語の語順には「大きな溝」があり、これが私たち日本人にとって英文法が必要不可欠な理由です。
 
 

英文法を学ぶことが必要だ
それも「表現する」というアングルで

 
そんな私たちにとって欠かせない英文法(語順のルール)ですが、基本的には「品詞と文型」に沿って学んでいくのが効果的です。
 
 
なぜなら、5文型・不定詞・動名詞・分詞・分詞構文・関係詞など、英語の多くの表現は「品詞と文型」が基礎になっているから。
 
 
ただ、思うように伸びていないとしたら、もう一つの可能性が考えられます。
 
 
それは、わかりやすい授業や教材に依存してしまっていて、英文法に沿って「英文を組み立てる」という学習を疎かにしている可能性です。
 
 

アウトプットは同じくらい重要だ
インプットに比べてね

 
これは英語に限らず、どんな学習にも言えることですし、もちろん、英文法の学習にも当てはまります。
 
 
例えば、間接疑問文という表現を学ぶにしても、「間接疑問文の意味や文構造を理解する」という学習だけだと、知識そのものもなかなか身につかないですよね。
 
 
そこで必要なのが「間接疑問文を使って英文を組み立てる」という方向の学習です。
 
 
「英文を組み立てる」というアウトプットの過程で、自分が「本当に間接疑問文を理解できているか?」を確認し、文法力と表現力を同時に磨いていくことができるのです。
 
 
英文法を身につけるためには、まずはわかりやすい授業や教材で正しく「理解する」こと。そして、その英文法を使って「表現する」という方向からも学習することが重要です。
 
 

「表現してみて痛感した。
自分の知識の曖昧さを……!」

 
実際、基礎固めセミナーのアウトプットでも、次のような声が四方八方から聞こえてきていました。

正直、落ち込んだけど、楽しみで仕方ない

ひとつひとつの単語は非常に簡単なのに、いざつなぎ合わせようと思うとなかなかできませんでした。こんなに苦戦するとは。正直言って自分の英語力のなさに落ち込むと同時に、これらがすらすらとできるようになる自分を想像すると、講義が楽しみでしかありません。早く答え合わせがしたいです。
英文法が身についていないと、よく分かりました

アウトプットをすると、単語の意味をつなげて文にしているだけで、英文法が身についていないのが良く分かりました。分からないことだらけである分、学べることがたくさんあるとプラスに捉えているので、セミナーはとても楽しみです。
新しい試みで、楽しかったです!

新しい試みで、楽しかったです。簡単な文なのにとっさに英文にするのは、思ったより難しかったです。頭では理解している文法なのに使いこなせていないのは、アウトプットが足りないのだと痛感いたしました。
簡単な単語ばかりなのに……

簡単な単語ばかりなのに、いざ文章を組み立てるとなると難しいです。「句の塊が何にあたるのか?」「この流れでいいのか?」など、根本的なことが理解できていません。その部分を解決したいと思います。
ひとつひとつを丁寧に

今までの授業を思い出しながら、頭をフル回転させながら取り組んでいます。今後もひとつひとつの問題を丁寧に考えながら、基礎を身に付けていきたいと思います。

 
こうした声からも、同じ英文法だったとしても、「理解する」のと「表現する」のとでは大きな違いがあると肌で感じられます。
 
 

3つのポイント
文法力と表現力を同時に伸ばすための

 
ただ、「英文を組み立てる」という作業を通して、文法力と表現力を同時に伸ばすためには、押さえておくべきポイントがいくつかあります。
 
 
(1)英文法を軸に表現する
 
まず、絶対に踏み外せないのが「英文法を軸にして表現する」ということです。
 
 
英文法(語順のルール)に沿って練習を繰り返すのであれば、いわゆる「独り言英会話」なども効果的にはなりますが、英文法を無視してむやみやたらに表現しても、間違ったフォームが上達するだけです。
 
 
また、あなたがすでに関わりのある英文法を軸にすることで、学習意欲そのものをキープしやすくなります。
 
 
「間接疑問文を使って “Could you tell me when …?” を完成させるなら?」
 
 
「 too to 構文(〜すぎて…できない)を使って、自分の気持ちを表現するなら?」
 
 
「 in order to(〜するために)を使って、自分の習慣を説明するなら?」
 
 
など、英文法という幹があるからこそ、表現力という枝葉を綺麗に伸ばしていくことができるのです。
 
 
(2)「日本語の引力」を断ち切る
 
また、冒頭でもお話したように、「動詞と目的語の順番」「被修飾語と修飾語の順番」など、英語と日本語には「大きな溝」があります。
 
 
こうした溝を埋めるための即効性のある手段として、「英語の語順になった日本語」を例文にして学ぶというアプローチがあります。
 
 
例えば、英語の語順が身に付きやすいのは、次のどちらの日本語だと思いますか?
 
 
A: 普通の語順の日本語
「私は彼にもう会いたくないと伝えました。」

 
 
B: 英語の語順になった日本語
「彼に伝えたの、もうあなたに会いたくないって。」

 
 
英語の語順が自然と身に付くのはBですよね。実際、“I told him that I didn’t want to see him anymore.” という英語と見比べると、AよりもBの方がはるかに「英語の語順に近い日本語」になっていることがわかります。
 
 
確かに、日本語としてはちょっと気取った言い回しになりますが、それも楽しみながら学ぶための一つのポイント。こうした「英語の語順になった日本語」を題材にすることで、「日本語の引力」を断ち切ることができるのです。
 
 
(3)完璧主義を捨てる
 
そして、もっとも重要なのが「完璧主義を捨てる」ということです。なぜなら、完璧主義をこじらせていると、自分への言い訳がどんどん上手になってしまうから。
 
 
例えば、「時間ができたら、やりたい」というのはその典型です。確かに、「時間が完璧にある状態」というのは理想ですが、そもそも「時間がない」というのは正しくありません。誰にだって1日24時間が与えられているわけですから、正しくは「物事の優先順位が違う」というだけですよね?
 
 
このように、完璧主義をこじらせていると、「自分は重要じゃないことを優先していないか?」「どうしたら取り組めるようになるか?」といったことを考えられなくなってしまうので、注意が必要です。
 
 

「オープンマインド」です
子供から学ぶべきことは

 
ここまでの話を聞いてくれた人の中には、「でも、子供は文法とか、そんなことは考えずに言語を習得してるんじゃないの?」と思った人もいるかもしれません。
 
 
確かに、それは事実ですが、子供と大人とでは、そもそもの前提が異なります。
 
 
例えば、記憶の仕方について。多くの脳科学や心理学の研究からもわかっているように、純粋な丸暗記ができるのは、せいぜい15〜16歳くらいまで。一方で私たち大人の脳が何かを記憶するためには、「関連性」や「論理の繋がり」が重要になってきます。
 
 
このように、そもそもの前提が違うので、子供から学ぶべきは「学習方法」ではありません。
 
 
私たちが子供から学ぶべきことは、オープンマインド(失敗を恐れず未知のものを受け入れる心)なのです。
 
 

二兎を追うべき
「英文法」と「表現力」においては

 
また中には、「英文法と表現力を同時に伸ばすのって、自分には難しそう……」と感じる人もいるかもしれません。
 
 
ただ、ここで重要なのは、すべてのマルチタスク(複数のことを同時にやること)が「悪」ではないということです。
 
 
場合によっては、マルチタスクが必要な場面もあります。
 
 
例えば、あなたはご飯を食べるときに、「食べることだけ」をやっていますか? 違いますよね。同時に「呼吸をする」ということもしているはずです。
 
 
ここで「マルチタスクは悪だ!」と決めつけて、呼吸を止めてしまったらどうなるでしょう? もちろん、食事は摂れませんし、すぐに息苦しくなってゴホゴホとむせてしまうはずです。
 
 
英文法の学習もこれと同じ。英文法の知識や考え方を飲み込むだけでなく、同時に呼吸をする(表現する)からこそ、英文法の栄養をしっかりと吸収できるのです。
 
 

「英文法も表現力もどちらも伸ばす」
そんな欲張りなプログラムを開催します

 
こうした背景を踏まえて、英文法も表現力もどちらも伸ばす「欲張りなプログラム」を開催しようと思います。
 
 
詳しい内容はこの後お伝えしますが、
 
 
・英文法そのものを伸ばしたい
・表現力(英文を組み立てる力)を伸ばしたい
・英文法のやり残しを消化したい
・多角的な復習を進めたい
・人に説明するスキルを伸ばしたい

 
 
といった人の力を伸ばせる内容です。英文法(語順のルール)を論理的に学ぶことに興味を持っている私たちだからこそできる内容です。
 
 

「必要ないよ、英文法なんて」
そんな食わず嫌いは治せる

 
これまで、私の動画授業で学ばれた方たちからは、
 
 
「 TOEIC のスコアが200以上上がりました!」
 
 
「50代で再挑戦した英検2級に合格しました!」
 
 
「スピーキングもはっきり自分で伸びたって言えるくらい伸びました!」
 
 
「メールを書くときに自然と英文を組み立てられるようになりました!」
 
 
といった声が次々に届いています。もちろん、こうした変化は一人ひとりの努力によるものですし、私自身に何か特別な力があるとは思っていません。
 
 
ただ、「俯瞰的な視点・多角的な視点から学習することで、英文法への食わず嫌いは治せる」ということは確信しています。
 
 
これまで英文法に苦手意識を持っていた人にこそ、英文法と表現力を繋ぐ架け橋として、English Expression Academy はお役に立ちたいと思っています。
 
 
また、今回のプログラムでは「英語の語順になった日本語」を題材にしながら英文を組み立てていきます。
 
 
気取った言い回しをエンターテイメントとしても楽しみながら、英語の語順を頭に染み込ませていきましょう。
 
 

English Expression Academy
メイン教材と特典教材

 
それでは、ここからは English Expression Academy(EEA)の具体的な内容をお伝えします。
 
期間は半年間で、教材の視聴期限はありません。
 
 

– メイン教材 –

(1) 英作文レッスン(月3テーマ・30文)

EEAでは、月に3つのテーマの英文法に沿って英作文をしていきます。例えば、1週目は第5文型(SVOC)、2週目は間接疑問文、3週目は形式主語構文……といった形です。各テーマでは10文ほど例文を用意するので、月に30文ほど取り組むことになります。

例文はすべて「英語の語順になった日本語」で、参考語句も添えています。これらによって、表現するときのハードルが少し下がり、取り組みやすくなります。
 
なお、継続の安定性のために、4週目は「ペース調整の週」にします。そこでは新たな英作文に取り組むのではなく、復習やペース調整といった息継ぎをできるようにしています。
 
 
(2) 英文法の解説セミナー(動画・全18本)

みなさんから寄せられた英作文を踏まえて、英文法の解説セミナー(動画)を月に3本(全18本)お届けします。
 
英作文が「アウトプット」だとすると、解説セミナー(動画)は「インプット」です。文型・品詞に基づいて、英文法(語順のルール)を体系的・論理的に整理していきます。
 
 

– 7つの特典教材 –

今回の基礎固めセミナーでも感じられたように、英文を組み立てる学習には、良い意味でのショックや緊張感が漂うものです。そうしたショックや緊張感をあなたが受け入れるのなら、私もこの半年間、同じような感覚で過ごしたいと思っています。そうすることで、EEA全体として大きく前進できると考えているからです。
 
 
そこで、今回の特別案内では、次の7つの特典教材を用意することにしました。
 
 
(1) 英文解釈の動画セミナー(全6回)

こちらはセミナー当日・翌日のお申し込み限定の特典教材です。
 
このあとの (2) 〜 (7) が全員に必要な内容であるのに対して、この「英文解釈の動画セミナー」は対象も限られるより情熱のある人向けの内容だからです。
 
元々は一つの講座として行おうと考えていた「英文解釈」の講義で、文法力だけでなく「文脈を考える力」「わかりやすい日本語の組み立て方」を学んでいきましょう。
 
 
(2) 忙しい人のためのメールレッスン

「何から始めたらいいか分からない」「一人で進めるのはちょっと不安……」という人のために、メイン教材の「英作文レッスン」を「一口サイズのメールレッスン」にアレンジしたものをお届けします。
 
英文をアウトプットするかどうかはともかく、まずは完璧主義を捨てて「その日に届いたメールを開くこと」に集中してみてください。
 
 
(3) オンライン勉強会(全6回)

他の参加者たちと刺激を与え合い、次の1ヶ月を進むエネルギーを補充するために、毎月最終金曜日の20:00〜21:30にオンライン勉強会(ZOOM)を行います。録画版も公開するので、予定が合わなかったときには、そちらを参考にしてください。
 
かなり効果の高い勉強会なので、優先して参加するのをオススメします。
 
なお、基本的にはEGAのオンライン勉強会と合同で進めますが、分けたほうが良さそうであれば分ける可能性はあります。
 
 
(4) 個別質問サポート

EEAに関することに限らず、英文法についてのご質問があれば、180日間・回数無制限でご質問いただけます。もちろん、回答は私(森達郎)が行います。
 
 
(5) 例文すべての類似表現と音声

また、すべての英文(全180文)に類似表現と音声を用意します。こちらは復習用教材としてご活用ください。類似表現は、例えば、
 
– I’m not sure what to say to make things better between us.

– I’m unsure of what to do or say to reconcile with you.

– I’m struggling to find the right words to repair our relationship.
 
といったものです。
 
 
(6) 復習用の印刷版テキスト(卒業証書)

教材はPDFやメールでもお届けしますが、やはり製本された綺麗なテキストがあると、復習する気持ちも高まるものです。
 
そこで、EEAでの学習が一巡する半年後に、卒業証書として「復習用の印刷版テキスト」をお届けします。EEAの解説セミナー(動画)には視聴期限はないので、ぜひ復習のお供としてご活用ください。
 
 
(7) 年収が300万円以上アップした「外資系転職ノウハウ」セミナー動画

最後の特典教材は私のコンテンツではないのですが、「外資系企業への転職コンサルティング」をされている友人の亀井さんにお願いをして、合同開催したセミナーの動画をプレゼントする許可を特別にいただきました。
 
実際、私のプログラムでも学ばれた方が、亀井さんのコンサルティング受けて外資系企業に転職し、年収が300万円以上アップしたというご報告もいただいています。
 
外資系企業に興味がある人は限られるかもしれませんが、EEAで半年間学んだ後の一つのゴール設定として見据えておくのも良さそうです。
 
 

EEAの参加費

 
こうした内容を学ぶ場合、あなたはどれくらいの自己投資の価値があると思いますか?
 
 
私は、EEAでの半年間の学習とその効果には、15万円以上の値打ちがあると感じていますが、それだと税込で165,000円となり、少し参加しにくく感じる人もいるかもしれません。
 
 
そこで、EEAの参加費は120,000円(税込132,000円)にすることにしました。
 
 
ただ、基礎固めセミナーに積極的に関わってくださったあなたには、なるべく参加しやすい形でご案内したいと思っています。
 
 
ですので、期間限定とはなりますが、90,000円(税込99,000円)で参加してもらえるよう、特別案内を設けることにします。
 
 
お支払い方法は、銀行振込の場合は一括、クレジットカード決済( PayPal 決済)の場合は一括・3分割・6分割をお選びいただけます。
 

 
※ EGA生限定で、銀行振込のみ 99,000円(税込)→ 95,000円(税込)となります。
 
 

全額返金保証

 
なお、EEAで一通りアウトプットをして、それでも時間とお金の両方が無駄になったということであれば、参加費は全額お返しいたします。
 
 
基礎固めセミナーでのあなたとの経験や、様々な特典教材を通して、EEAを濃い内容・濃い体験にできると確信しているからこそできるお約束です。
 
 

最後に|EEAの存在目的

 
最後までお読みくださり、ありがとうございました。これまでの話をまとめると、English “Expression” Academy の存在目的は次の3つに集約できます。
 
 
1. 英文法の定着(わかる → できる)

2. 学習習慣の改善(理解する → 表現する)

3. 苦手意識の克服(無理!→ 好き!)
 
 
もちろん、アウトプット(英作文)は完璧である必要はないですし、解説セミナーの「予習」としてアウトプットするのも、「復習」としてアウトプットするのも、どちらで取り組むことできます。
 
 
これから、あなたと一緒に「英文法」と「表現力」を伸ばしていけることを楽しみにしています。
 

 
 

 
 
 

– 特定商取引法に基づく表記 –